戦友はいなくなる
今の所属事務所TAP(旧オフィス北野)に入った時期が僕と1,2ヶ月しか変わらない、ほとんど同期にちかい芸人が3人いたのだが。
ここ半年ぐらいの間に、全員TAPをやめてしまった。
ムラタがやめて。イガラシソウルがやめて。年末に江藤小吾もやめて…。
同期にちかい芸人というのは、同じ環境で過ごすことで、戦友的な、独特の感覚が生まれやすい。
「お前の気持ちはわかるよ。辛いことばっかりだけど、お互い踏ん張ろうな。」という、共同幻影的なものがあったりする。
(実際にはわかってなかったとしても、わかる気がする感じ)
そんな、時に心の安定剤となる芸人達が、全員いなくなってしまったのだ。
「別に、友達つくりにここに来たんじゃないから」と我がポリシーのみを支えに、気丈に振る舞うも。
そこにはやはり一抹の寂しさもあり、複雑な気持ちになる。
ちくしょう。
なんでやめるんだよ。バカ野郎。。
でも、わかるよ。
またいつか会えるときまで。
知らん顔して、頑張ろう。
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