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1.真っ当な生き方とは何ぞや 当時23才。 僕は形上、真っ当な社会人たるべく就職し、サラリー…
139.ハードルを越えて 事務所ライブには、毎回15～20組の芸人が出演していた。 その中の大半…
138.半年ぶりのチケット 前回のvol.137から、なんと1ヶ月も経ってしまった。 久しぶりの更新…
137.『湯呑みでコント』 ①小道具を使う。 ②よくありがちな設定で芝居をする。 ③ショートコ…
109.両者玉砕 ジル解散後、初のネタ見せの日がきた。 僕も田中三球も、ピン芸人としてのネタ…
93.いっぱいいっぱいに見られていた 養成所担当社員の木佐さんは、下記のやり方をしているよ…
92.木佐采配は独特だった 事務所ライブにどの芸人を出すかは、基本的に、養成所担当社員の木佐さん(仮名、推定40代、男性)がジャッジしていた。 この木佐さんの判断の仕方というのが、大変に独特であった。 ある時、こんなことがあった。 僕より3ヶ月後輩の芸人が、ネタ見せで、すごく面白いコントをやったとき。 木佐さんは、こう言った。 「今すぐNHKのコンクール出してもいいぐらいの出来やなぁ。」 その後輩芸人は、まだ養成所に入ったばかり。 そんな芸人が「今すぐNHKのコンクール
84.4,5人に1人は変なことを言う世界 ダメ出し担当の人でもピントのずれたことを言うことがあ…
83.ダメ出しは答えではない 「奥山は、田中三球の操り人形なんか？」 一般のお客さんにこの…
82.「操り人形」発言の真意 「奥山は、田中三球の操り人形なんか？」 養成所担当社員大江さ…
81.大江さんの一言 僕と田中三球は、好きな笑いがちかく、性格も似ていた。 しかし、当然なが…
77.自分達のセンスを信じきる コント『ペットの見せ合い』は、養成所でそれなりの手ごたえは…
75.ジルでのネタ見せ コント『ペットの見せ合い』を、養成所でネタ見せする日がきた。 ドク…
68.ドクター河合がモテ男に！？ 松竹の養成所は、3ヶ月に1回、芸人志望の生徒が入ってくる。 僕は1月に入ったのだが。4月期の、次の生徒が既にたくさん入ってきていて、ネタ見せにも参加していた。 ドクター河合は僕達とのトリオを脱退するや否や、なんと、その4月期生の何人かから「僕とコンビ組みませんか？」と声が掛かるようになった。 「あのキャラの強い人が1人になった？これはお買い得だ！」と、ドクター河合に目をつけた者達が、4月期生に複数いたのだ。 僕の同期の間では、少し前ま
