【情報発信者必見！】良いタイトル、悪いタイトル

ブログでもYouTubeでも、何かしらの情報を発信するとなった際に難しいのが「コンテンツのタイトル」でしょう。

実際、あらゆる種類のニュースやアウトレットを眺めてると、

• 「トマトを食べるべき10の理由が判明！！」

• 「僕がピアノの前に座るとみんなが笑った。でも、弾き始めると、、、」

みたいに、どうにかしてユーザーがリンクを踏んでもらうための工夫はいたるところで見かけるわけです。

これは英語で「クリックベイト」と呼ばれる手法で、単にコンテンツの内容を要約するのではなく、記号（「！」「、、、」など）、や疑問文、超肯定的な表現（「史上最高！」とか）を使うことで読者の目に留まりやすくしてるんですよね。

しかし、以下のようなタイトルはどうでしょうか？

• 「100％の確率で200歳まで生きられる食事法に興味のある人はほかにいらっしゃいませんか？？」

たしかにクリックベイトの技法は色々取り入れられててインパクトはありますけど、甚だ信頼性には欠けるといわざるを得ないでしょう。となると、偶然この記事を見つけた人がリンクを踏んだとしても、「いいね」を押したり拡散してくれる可能性は低いと考えられます。いわゆる「インタラクション」にはつながらないタイトルだといえるわけですね。

インタラクションにつながる見出しに共通する特徴ってなに？

ってことで、デュイスブルク・エッセン大学などの新たな研究（R）では、「みんながいいねを押したくなる、シェアしたくなるクリックベイトってどんなものなんだろう？」ってあたりを調べてくれててタメになります。