見出し画像

FX完全攻略マニュアル by 億り人さとし

こんにちは!投資家projectのさとしです
この記事は専業トレーダーを目指す皆様に向けた「FX完全攻略マニュアル」
です。初心者トレーダーが専業になるために必要な知識、ワークまでを全て網羅しております。
この記事を最後まで読んでいただき理解するまで読み返して頂いた上でこの記事内で課題をしっかりこなして頂くことであなたの成長は著しく伸びる事でしょう。

初心者トレーダー・収支マイナスから抜け出せない負けトレーダー
に基礎から学んで貰うために私の全てをここに記して行きます
最初に言っておきますが。「読んだだけではおそらく成長することはありません」そこまで投資の世界は甘くありません。
学びと行動が伴って初めて成果が得られると考えていますので
この記事では具体的な「行動」の部分までしっかりとサポートしています。

さて、前置きはこの辺にして早速始めようと思いますが
まずは基本的な事から書いていきます。
後に話すエントリー手法の核になる部分ですので必ず読んで理解してから進んでください。
そして必ず最後まで読んでください。
是非、頑張って最短で一流トレーダーになりましょう!

取引業者選定

FXを始める上で口座選びは非常に需要です
投資というのは資金に対して数%の利益でいかに安全に確実に獲っていけるかが重要だからです。
ただ口座選びに関しては一概にここがイイ!と言えるものではありません。
なぜなら人によって「資金量」も変われば「取引回数」も違うからです。

ただ、数ある投資の中で為替FX投資を選んだ方の多くはきっと
「資金力低め」「早めに資金を増やしたい」「リスクはできるだけ抑えたい」という方がほとんどなのではないでしょうか?

なので今回紹介するエントリー手法も含め
この記事は一貫して 
・資金少なめ(1000万円以下)
・早めに資金を増やしたい
・リスクは最小限に

という方に向けた記事になります。

という事で左側ですが結論ですが
上記に当てはまる方は「XMTrading」一択です。

この「XMTrading」は海外取引所です
え?なんか怖い。大丈夫?って思いますよね?
私も最初はそう思って知ってはいましたが手を出していませんでした。
そのころの私は10万円くらいの資金を何度もなんども溶かしてしまう
ダメダメトレーダーでした…。

まぁ何を言うかだいたい察しがついている事と思いますが
海外取引所ですがこの「XMTrading」に関しては安全・安心です。
国内の取引所より安全で安心です

●国内FXの基準は世界基準ではない

ご存じかと思いますが
国内FXではレバレッジ最大25倍(今後10倍になる予定)で
場合によっては追証(借金)が発生する事があります
よく聞くハイリスク・ハイリターンです
海外取引所の「XMTrading」ではこのレバレッジが888倍です
え?それはさすがに危険すぎる!と考えてしまいますよね
しかし「XMTrading」ではゼロカットシステムいわゆる追証なしの仕様です。絶対に追証はありません。
急激に大きく値幅がマイナス方向に動いてしまって損切やロスカットが間に合わなかった場合でも現在口座にある資金がゼロになるだけで
借金になる事はありません。
これは海外FXにおいて一番の利点です。
国内では毎年莫大な金額の追証が実際に発生しています。毎年です。
海外からすればこのゼロカットシステムはごくスタンダードであり、海外から見れば追証という仕組みのある日本国内FX業者の方が特殊です
金融の知識がトップクラスに低い日本だから成り立つ仕組みなのです。

はっきり言って初心者が国内口座で取引すると割と高確率で借金を背負う可能性がある。という事です。
とはいえ、実は税制面では国内口座の方が優遇されています
なので私も少しではありますが国内も利用しています。
勝率が安定して利益が大きくなって来れば国内口座も利用してもいいとは思いますが初心者のうちは絶対に国内はNGです。

そして海外でもたくさんありますが一番優秀な取引所は「XMTrading」です
2020年現在私の知る限り今のところココ以上の取引所はありません
口座は「XMTrading」で始めてください

もし現在国内や海外の他の業者を利用している方はXM口座をまずは開設してください。この後の講義は「XMTrading」での取引を前提に進めていきます。

▶▶▶「XMTrading」口座開設リンク

通貨ペア

さて取引する口座の準備ができましたらいよいよ取引するわけですが
まずは取引する通貨ペアを選ぶ必要があります。

メジャーなところでいうと
USD/JPY(ドル/円)
EUR/USD(ユーロ/ドル)
EUR/JPY(ユーロ/円)
GBP/USD(ポンド/ドル)
GBP/JPY(ポンド/円)
などがありますが取引したい通貨ペアは決まっていますか?
FXでは「日本円と米ドル」など、異なった2つの通貨をペアにして取引を行います。1つの通貨を買う代わりに、別のひとつの通貨を売ってその差益を儲けるわけですね。
この2つの通貨のことを「通貨ペア」と呼んでいます。

世界には約200の国があり、それぞれ通貨をもっています。

FXで対象としているのはアメリカの米ドル、ヨーロッパのユーロ、イギリスのポンド、日本の円など主要国通貨を始めとして、トルコのトルコリラや南アフリカのランドといった新興国通貨まで、CFDなどをを入れると約60の銘柄が取引できるようになっています。

それぞれの通貨や通貨ペアには特徴があるので、その特徴を知ったうえで取引をしましょう。

まず絶対に抑えておかないとといけない代表的な通貨は
「USD/米ドル」「EUR/ユーロ」「GBP/英ポンド」「AUD/豪ドル」「NZD/ニュージーランドドル」の5つです

米ドル
世界の基軸通貨。安定した通貨の価値をもっており、「有事のドル買い」という言葉があるほど、マーケットの信頼は厚い通貨です。
米ドルが不安定になると世界各国の通貨ペアにも大きな影響がでます。

ユーロ
米ドルに対抗して、ヨーロッパで誕生した通貨。EU加盟国での経済状況が他の加盟国に影響すると見られており、その結果、通貨の価格が上下するという特徴があります。直近ではイギリスのEU離脱の件では価格を大きく動かしていますが米ドルに続き市場規模、取引量も大きいので安定した比較的通貨と言えるでしょう。

英ポンド
イギリスの通貨。EUからの離脱が発表されて、今注目を集めている通貨の一つです。「殺人通貨」との異名を持つ通貨で短期的に通貨価格が上下するなど予測が難しいところがあるものの、その値動きは大きく稼ぐチャンスでもあり多く取引されている通貨です。

豪ドル
原油価格や金価格に左右される特徴がある資源国通過。世界的には取引量は多くはないものの、日本人は取引している人が多いです。実は中国と密接な経済活動をしているため、中国経済に影響を受けて動くという特徴もあります。私はポンドとは真逆の性質にある通貨という印象を持ってます

NZドル
豪ドルと同じく、資源国通貨です。また、豪ドルの動きに影響される通貨という特徴があります、ニュージーランドでは経済指標発表時刻が世界の相場の参加者が少ない時間帯になるため、ニュージーランドドルだけ突然動くこともあり、値動きには注意が必要です。

ここで上げた通貨の特徴は最低限把握しておきましょう。
その上で自分の取引する通貨ペアを選ぶといいと思います。
とはいえ初心者に選べ。と言ってもいまいちピンとこないと思いますので
最初はとりあえずメジャー通貨の
『USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD GBP/JPY』
をベースに始めると良いと思います。
慣れてくると気になる通貨ペアは自然と出てくると思いますので
「分からん!」という方はとりあえず上記を表示しておきましょう

移動平均線

さて、このあたりから具体的に取引するにあたってに手法や考え方、分析方法などの話をしていこうと思います。
ここから話すことは全て超重要ですので何度も読み返してしっかり理解してください。

まずは移動平均線です

移動平均線とは、上の画像の中ように一定期間の平均価格を線でつないだもので一般的にトレンドの方向や強さを見るためのテクニカルチャートと言われています。
FXチャートに限らず、テクニカル分析の中で最もポピュラーで基本的な分析手法で英語でMoving Average(ムーヴィングアベレージ)といいMAと略される事も多いです。

移動平均には単純移動平均、加重移動平均、指数平滑移動平均など計算方法若干違うものが数種類がありますが、今回は基本となる単純移動平均線と指数平滑移動平均線のみ覚えておけばOKです。

単純移動平均線(SMA)
これは設定した期間の終値を単純に平均化したものです。
一番基本となる移動平均線です。

指数平滑移動平均線(EMA)
先ほどの単純移動平均線は、その期間において全てのデータを平等に扱い平均値を計算します。

つまり、100日移動平均線だと、100日前の数字も昨日の数字も平等に扱い、合計したものを100で割って平均化して計算します。

しかし、相場変動を将来予想する上では、過去のデータと直近のデータを平等に扱うのではなく、直近の値動きをより重視し、過去の値動きを若干軽視した方が、より精度の高い予想が可能となるはずです。

そこで誕生したのが指数平滑移動平均線であり、単純移動平均線の欠点を補正し、直近のデータにより比重を置いて算出されています。

簡単に言うと、SMAよりEMAの方が直近の値動きに敏感に反応する。
つまり早く動くという事です

図の赤い線がEMA 青い線がSMAです
赤い線(EMA)ロウソク足に敏感に反応していることが分かりますね

移動平均線は通常複数の期間(長期、中期、短期)の移動平均線を用いて分析します。
移動平均線を使った主な分析法として有名なものが
ゴールデンクロスとデッドクロス、パーフェクトオーダーというものがあります。
これはおそらくググれば分かりやすく説明しているサイトやブログがいくつもありますのでここでは簡単な説明とさせて頂きますが

ゴールデンクロス(買いのサイン)
短期線が長期線を下から上に抜けていく(クロスする)ことを言います

デッドクロス(売りのサイン)
短期線が長期線を上から下に抜けていく(クロスする)ことを言います

パーフェクトオーダー(トレンド示唆)
短期、中期、長期の順で順番通りきれいに並ぶことを言います

という感じなんですが私の使用するMAは基本的に20MAのみです

大事な事なのでもう一度言います 20MAのみ です
そしてSMA,EMA両方を各時間足表示します。

この辺を深堀しながら説明していきますが
20MAを選んだ理由は世界中で最も多く使われている数字であることと
私の経験上、検証の結果でも最も優秀だったからです。

私の設定方法を動画で説明しますのでとりあえず真似していただければと思います。
このnoteでは本当に「勝てる人」を作りたいのでとにかく私の真似をしてください。真似できるところはそっくりそのまま真似しましょう。

※動画
https://youtu.be/9pimiTHBnTk


画像1

上記表にあるように20MAをベースに考え
例えば4時間足チャートに日足の20MAを表示させる場合は
・4時間足6本で24時間
なので4時間足の20MAを6倍すれば日足の20MA相当という考えです

後でお伝えする手法でもこのMAの設定が必要になりますので必ず設定しておいてください。
※スマホのみで取引されている方は時間足別の表示ができませんので20MAのSMA、EMAのみの表示か 取引する時間足を決めて2つ上位足のMAまでを表示させる事をおすすめします。

水平線

さて先ほどの移動平均線は「設定」さえしてしまえばあとは自動的に線を表示してくれますが自動的に引いてくれる線だけで勝てるほど甘くはありません。FXで勝ち続ける為には最低限「裁量」が必須です。
FXチャート分析において基本の考えとして「サポレジ水平線」というものがあります。

この水平線についてもまずはこちらの動画をご覧ください▼

※動画
https://youtu.be/KnGcJ3JdCzU

水平線の基本は理解できましたでしょうか?

ただし、これは予備知識として認識しておいてください
水平線の弱点として線を引く位置が完全に裁量判断になってしまう
というところです
何が問題かというと、完全裁量なので明確なルールがない限り
判断基準があいまいになり、無駄にたくさん線を引きまくってしまい
チャートが水平線だらけになる。線を引きすぎてどれも信用できなくなる。
という状態に陥ります。

それを避ける為に水平線の引き方に明確なルールを設ける必要があるのですがそのルールを決める為に重要な理論を理解しておきましょう。

ダウ理論

ダウ理論は「ザ・相場理論」というもので、ほぼすべての市場参加者が当たり前のように知っています。ダウ理論の考え方を前提に市場参加者・トレーダーは相場を見るため、市場参加者の心理状況を知るにはダウ理論は絶対に欠かせません。

相場の価格は市場参加者の多数決で動いていきます。ダウ理論で相場を見ている人が多い以上、やはり相場はダウ理論を意識した動きをすることが多々あります。移動平均線や水平線もそれ自体が機能するのではなく多くの人が利用し意識することで反応するのです。

とはいえ、ダウ理論を知っていれば勝てるようになる、というわけではありません。あくまでダウ理論は環境認識の理論と考えて下さい。
環境認識というのは今の相場の流れが上昇トレンド中なのか下降トレンド中なのか、またはトレンドレスの状態なのかを見極めるものだと考えて下さいダウ理論を理解していれば、トレーダーの考え方が見えるようになります。

トレーダーの共通認識となるダウ理論ですが、その中身は以下の6つの基本法則です。

1.平均はすべての事象を織り込む
2.トレンドには3種類ある
3.主要トレンドは3段階からなる
4.平均は相互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する

どうでしょうか? パッと見た感じだとちょっと取っつきにくそうで、「意味がよく分からないなあ」と感じるかもしれないですが大事な理論ですのできっちり理解しておいてください。
理解を深める為にこちらの動画をご視聴ください▼

※動画(ダウ理論基本原則)
https://youtu.be/fz7OnrFRQKA

そして重要な項目である
6.トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する
についてもう少し深堀りしておきます。

恐らく今、ダウ理論分かった!OK!と思っているあなたも
実際のチャートを見たとき愕然とすることでしょう。
では下記のチャートで明確なトレンドシグナルが出たポイントを考えてみてください。
A・B・Cどこがダウ理論の明確なトレンドシグナルのポイントでしょうか?

画像2

ここから先は

11,438字 / 15画像

¥ 10,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?