トキ |つれづれ日記

つれづれ日記を発信しています 好きな物、感じたこと ヲタ日記が多めです📖☡✍

トキ |つれづれ日記

つれづれ日記を発信しています 好きな物、感じたこと ヲタ日記が多めです📖☡✍

最近の記事

デザイナーという職業への憧れと取材

もし、私が1つだけ才能を与えてやろうと神さまとかに言われたら、絶対に「デザインセンス」の才能を与えてもらうだろうと思う。 私にとって「デザイナー」ということ、それ自体が憧れの対象なのである。 昨日、出張の最終日、外部のデザイナーさんに取材をしに行った。 彼とは、オンライン上でしかやりとりをしたことはなく、会社には5~6年以上関係を持ってくれているのに、初めて会った。 うちの会社は、明確な目標は明言しておらず、いわゆる、V・M・V(ビジョン・ミッション・バリュー)も明文化

    • 光のとこにいてね 母と娘について

      一穂さんの作品は初めて読んだ。 吸い込まれるように、止めることなく一気読み。 ラストをどうとらえたらいいのかわからず、感想を書きにくい。 この物語は、毒親に育てられた女の子二人の物語。 二人とも、あまりにつらい幼少期を過ごしているけど、特にゆずちゃんのお母さんは本当にどうしようもないなと思った。 幼少期の記憶は本当に今後に遺恨をのこすものだ、と私は思っている。 愛されなかったくるしみや、それを打ち明けることができなかった過去に対し、どうしようもできないような憤りを覚えただ

      • 知れば、とっても好きになってしまう

        今日は、社員インタビューをした。 最初にやるなら、この人だろうという人に声をかけたら、頑張ります。とやってくれることになった。 インタビューをしていると、どうして今の職種についたのかというバックグラウンドや、今の仕事への想いとかを知ることができた。 こういうこと、意外ときかなきゃわからない。でも、 機械をつくって知ろうとすると、人は開示してくれる。 彼女は今おなかに赤ちゃんがいて、2人目だそう。 立派なお母さんだけど、クチコミで自分のつくった商品をつかって、同じ子育て中

        • 私が好きだった人のこと、これからも大切な友達

          先日、高校時代の同級生と会ってきた。 高校時代の一番仲が良かった人といっても過言ではない、大切な人だ。 彼は、高校時代の私のことをおおよそすべてのことを知っている。 私が好きだった人のこと、どうしようもない父親のこと、そんなこと。 私が好きな人だった人——今考えると、どうして彼のことを好きになってしまったのか、どうして執着してしまったのか、本当によくわからないけど、これはどうしようもないことだった。 私はその時、どうしようもなく彼のことが好きだった。でも、彼は「受験があ

        デザイナーという職業への憧れと取材

          健康的なお姫様

          大学生のころに付き合った彼氏と、先日3年記念日を迎えた。 神戸のまちでデートして、ちょっといいディナーを食べた。 人生の中で、3年間同じ人とずっと一緒に居続けるということは、私にとっては珍しく、学生時代は好きな人ができては変わりということを繰り返していた。 ディナーでは珍しく、彼の過去の恋愛や、私の過去の恋愛について、淡々と話して聞くことができた。(少しの嫉妬はあるけど、そんなのはハイチーズと言われて反射てきにするピースと同じだ) 私の生活は、少しずつ積み重なり、彼が大き

          多様性について思うこと

          正欲 朝井リョウ ※ネタバレを含みます 「多様性」「ダイバーシティ」 このような言葉をやすやすと言えてしまう人に対して、私はもともと嫌気がさしてしまうような嫌な人間だ。 だいたい、多様性を認めましょう!って言ったって、テレビに出てくるのは男の人が女の人の恰好をした人ばかりだし、おっさんずラブは流行ってもおばさんずラブは流行らないのも、「男女」という限定した範囲だとしても、あまりにも男の人に偏っているような気がしている。 そもそも、多様性というのはわざわざ認める認めない

          多様性について思うこと

          あかちゃん

          隣の家に赤ちゃんが来た。泣いている。私はふと、尊いな、と思った。 私は子どもが嫌いだ。 そんな風にいうと、冷たい人だね、と言われる。 しかたない、あいつらは自分が中心だと思ってるんだもん。 怖いじゃん。 きっと、それでいいんだ。 ちびっこは、自分がいちばんだと思ってて正解だし、 自分のために世界があって、自分は愛されて当然だと。 私はもう社会に出ているけど、心がガキなのだ。 私より愛されているのに、私にまで愛されようとする その愛くるしさが怖いのだ。 彼、彼女たちは生

          陰・影について

          ラジオを聴きながら、電車に乗って通勤する。 ラジオからは、リスナーさんから「人間関係に悩み、ぎりぎりまでとりあえず笑っておく時期がありました」というメールを読む声が聞こえた。 パーソナリティの星野源さんは「そういうの、みんなあるよね。」 「心は傷ついているのに、えへへってするような。本当は怒っているのに隠さないといけなくなるような。」 と、優しい声で、しかし淡々と語る。 みんな、あるのか。 「みんな、あるよね。」そう淡々という星野源さんの声はすごく自分を安心させる。

          どんな人

          私は、「あなたって、どんなひと」と聞かれると、背中がひゅっとしてしまう。 昔から、「いえいえ、私はどんな人でもありませんよ」と思ってしまう癖があるみたいなのだ。 ただ、「あなたの好きなものは何ですか」と聞かれると、急に容易くなる。 推しについて話せといわれりゃ、何時間だって話せるのだ。 というわけで、今回は好きなものを一旦羅列していこうと思う。 下記、私の好きなものだ。どうでもいいといわれても困る。私が好きなのだ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ サッカー:主には