見出し画像

あなたの強みは社会でどのように活かせますか?

はじめに

こんにちは。鎌田です。

コロナヤバいですね。
皆さんお家で何してます?ストレッチとかしてるんでしょうか。

かく言う私は何をしているかというと、職探しのため履歴書の準備をしたり、面接の対策を練ったりしています。

それで、履歴書や面接でよく聞かれる質問がありまして。

画像7

画像8

『あなたの強みは社会でどのように活かせますか?』

「それしか聞くことないの??」ってぐらい皆聞いてくるんですよ、この質問。
基本的な質問とは言え、あまりにも聞かれるのでこちらとしても拍子抜けしてしまいます。

まったく、自分の強みなんてすぐ書けるに決まっているでしょうに。

パパッと書いて終わらせてしまいましょう。

自分の強みねぇ…えっと…

あれ…?

自分の強みって何だ…!?


…ということで、今回は自分の強みと、それを社会で活かす方法について考えてみたいと思います。


自分の強みって何だろう?

自分の強み。意外と自分では分からないものですね。

一応自覚しているつもりの強みは一つあるんですが、「やけに運がいい」なのでちょっと面接には使えないかな……

なので、自分の強みを知るためにいくつかの方法を取ってみました。


①カウンセラーさんに聞く

自分で分からないなら他人に聞こう!ということでカウンセラーさんに聞いてみました。

本当は仲のいい友達とかに聞けばいいんでしょうけどね。そんな友達はいないので…。

たまたまカウンセリングを受けていてよかった。
やはり私は運がいいですね。

さて、カウンセラーさんにそれとなく聞いてみたところ

画像9

「説明は上手だよね。カウンセリング受けている人の中にはいまいち何言っているか分かりづらい人もいるけど、あなたはそんなことないし。」

とのお言葉(要約)をいただきました。

説明能力…面接に活かせそうな強みですね。

確かに、私はビブリオバトル(本をプレゼンする大会みたいなもの)ではアホみたいに強いので、あながち間違っていないかもしれません。

この調子で色々調べていきます。


②パーソナリティ診断

さてと。カウンセラーさんには聞いたし、次は誰に聞こうかな。

聞く相手がいない…!?

いやいや、流石にこれで詰みってわけにはいかんぞ!?

…と悩んでいたところ、臨床心理を学んでいる知人から以前教えてもらった「パーソナリティ診断」なるものを思い出しました。

パーソナリティ診断っていうのは、すごく噛み砕いて言うと「心理学に基づいた性格診断」って感じです。(実はよく分かってない。合ってますかね?)

私がやったのは、人の性格を16コに分けて、「ISFJ」とか「ENFP」みたいに4つのアルファベットで表すやつでした。
(「16診断」とかで検索すればすぐ出てくるし無料でできるので、興味ある方はやってみてもいいかもしれません)

画像2

こういう問題に答えていきます
(5〜10分ぐらいかかりました。疲れた。)


私の診断結果は「INFP」。仲介者型の性格だそうです。

画像1

仲介者。良さげな感じがしますね。
就活で役立てられそうな強みはあるでしょうか。

使えそうな強みをざっと挙げてみました。

・自分の考えを直感的に共有できる
・創造的な仕事に向いている
・第二言語の習得に長けている

…なるほど。

「自分の考えを共有できる」というのは、カウンセラーさんに指摘された説明能力に通じていそうですね。

「創造的な仕事に向いている」ってのは…私は福祉職に就こうと思っているので、この能力は使いづらそうかな……

「第二言語の習得に長けている」のはなんか嬉しいですね。実際は英語めちゃくちゃ苦手だし、何なら日本語すらよく理解せずに使っていますが…

…カウンセリングからあまり有力な情報が増えなかったですね。

他の方法も試してみましょう。


③SPI性格検査

リクナビのサイトをうろうろしていたら、「SPI性格検査」なるものを発見。

画像3

「就活で適正検査やるならコレだろ!」ってぐらいメジャーなものらしいです。非常識なので知りませんでした。

リクナビに会員登録している人なら無料で受けられるとのことだったので、試しにやってみました。結果はこんな感じ↓

画像4


先ほどのパーソナリティ診断と比べると、就活に使えそうな具体的な情報を示してくれますね。
そりゃ皆さんやるわけです。


画像5

画像6

更に、持ち味や仕事探しのヒントまで出してくれていました。リクナビさん流石すぎる。

SPI性格検査によると、私はチームワークやサポートが求められる仕事が向いているようですね。

「こんなことありませんか?」の欄に「そんなことないが??」と答えたくなる文章があるのがやや不安ではありますが、これは就活に活かすことができそうです。


社会でどのように活かせますか?

さて、自分の強みを理解したところで、次はそれらの強みを社会でどのように活かすことができるか考えていきたいと思います。

様々な方法でかき集めた私の強みは以下の通り。

・説明能力(≒自己表現力)が高い
・創造力がある
・第二言語の習得に長けている
・周囲と助け合って物事を進められる
・細かな気配りができる

こうして見ると意外と集まりましたね。「運がいい」とか言ってたのがもはや懐かしい。

とりあえず、ざっくりと使えそうな強みをまとめてみますか。

えーと、まず自己表現力が高いなら、自分の考えを他人に分かってもらうことができますね。

で、自分のことを分かってもらうだけじゃなくて、こちらからも細かな気配り(サポート)ができると。

それで、そうやってお互いに相手のことを理解しながらサポートし合って、物事を進めることができる。

…え、なんか字面だけ見るとすごい有能に思えてきますね。これが私…?嘘だろ…!?

嬉しくなってきたからもうちょっと欲張っちゃおう。

上に挙げた協調性に加えて、私は創造力を有しているため様々なアイデアを生み出すことができますよね。

つまり、私は組織に心地よい連携を提供するに留まらず、更に改善を促すことができるわけです。有能すぎる…!

ついでに第二言語の習得にも長けているので、幅広く職場に対応できる!!最強か…!?


社会で活かせる強み、たくさん見つかりましたね。余は満足である。


おわりに

放っておいても就職余裕な気がしてきました。

履歴書の提出期限や面接の日程が差し迫っていますが、まあ最強たる私なら楽勝なので焦る必要はないでしょう。

のんびりと布団の中でくつろぎながら、求められるのを待つことにします。


それではまた次回。
ご清覧ありがとうございました🥔

ここに文章を書くことで誰かがサポートしてくれるなんて、そんな都合の良い話あるわけないよな…いやまさかそんな…ねぇ?