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雪景色の平出遺跡 X e-BIKE

okup です。
電動アシスト折りたたみ自転車 FLYFISH君 を連れて、南信州の各地を訪れて、記事を掲載しています。

今回は雪が残る中、塩尻市にある平出遺跡を訪れてみました。
平出遺跡には、縄文時代、古墳時代、平安時代の住居が復元されて展示されていて、当時の生活の様子を伺うことができます。



まずは、遺跡公園のメインの展示である縄文時代の初期のエリアから散策してみました。
最も簡素な屋根構造で、サイズ的にも小さめな住居だったのですね。
管理されている方の話では、1箇所の住居で、雪の重さで壊れてしまわないように、ブルーシートがかけられているとのことでした。



そして、平安時代のエリアにも行ってみました。
住居の屋根の構造も複雑になり、技術の進歩も感じられます。
高床式倉庫の存在感も大きく、一面の雪景色の中でも、際立っていました。



縄文時代の後半なのか、古墳時代なのか、少しずつサイズも大きくなり、色々な構造の建物が復元されています。




太陽を背にしているせいなのか、okup 自身の影が雪にくっきりと映ってしまい、少し間抜けな写真になってしまいました。




平出博物館の歴史公園エリアの竪穴式住居にも、行ってみました。
周囲を林に囲われていることで、雰囲気はかなり変わるものです。



平出の泉も見てみましたが、どこにでもありそうな小さな池といった感じでした。



各所に雪が残っていて、雪道走行もしっかりと楽しめましたが、古代の遺跡ということもあって、走りは控えめにしておきました。
自転車が乗り入れ禁止になってしまうと、多くの方に迷惑がかかってしまいますので、、、



トイレのためにお邪魔したガイダンス棟の壁に、素敵なポスターが貼ってあったのですが、住居に積もった雪を、夕陽が当たって赤く染めている様子を、写真に収めてみたくなって、日没まで粘ってみました。



しかし、雲のせいなのか、時期的に違うのか分かりませんが、夕陽で赤く染まることもないまま、日没になってしまいました。
あのポスターの写真は、朝日なのかもしれませんね~

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