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【麻雀】初心者向けの麻雀会に参加してきました【日記】
先日、初心者向けの麻雀会に参加してきました
いや、お前初心者じゃないだろって?
一旦話を聞いてくれ
参加したのはこちら
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雀魂などのネット麻雀には触れたことがあるが、リアルでは麻雀を打ったことない人に、リアル麻雀を楽しんでもらおうといった会です
このコンセプトが素晴らしい
雀魂はやったことあってリアル麻雀にも興味がある層というのは、かなり多いだろうというのは、わたしの体感としてあります
実際にわたしの学生時代の友人にも複数人います
そういった人たちは彼らだけでリアル麻雀をやるのは不可能で、経験者による導入が不可欠です
じゃあ経験者を交えて麻雀すれば良いのかと言えばそうではないのです
ここで発生する問題は、経験者が同卓してしまうと、初心者のフォローが非常に難しいということです
ツモ巡や副露の手順、点数計算などは同卓しながらでもできはします
しかし、初心者サイドが不安に思っている点はそこだけではありませんね
「ここでリーチはしていいのか」「これはロンして良いのか」といった点も非常に不安になる部分です
これらの質問はゲームに大きく関わるため、同卓している経験者に初心者側からききにくいという問題があります
また、経験者側がその戸惑いを察知することも難しいです
この会ではその問題点の解決策として、卓外に上級者(主に主催)を配置することで、卓外の人に疑問をすぐに訊けるような態勢作りをしています
実質的に麻雀スクールのような形態です
そういった初心者を優先にした会の仕組み作りにとても感心したと同時に、この活動は応援されるべきだということで、上級者サイドとして参加申請しました
主催のちゃぴさんはザンリーグ所属の方で面識があったので、参加を受け入れてもらい参加することに
この会に向けてわたしの目的は主に4つ
①自身の参加による参加者が増えることでの活動の活発化
自分であれば立ち合い係の不足問題は発生しなくなりますし、麻雀の打ち手不足の解消にもなるかもしれません
少なければ打てばいいし、多ければ見てれば良いです
②友人が参加して大丈夫かの確認
コンセプトは良くてもその運営の実態はぐちゃぐちゃということもオフ会ではよくある話です
良い集まりであれば、次回以降先ほど話題に登った旧友との参加も検討できます
③売名
知り合い増やすぞ
④麻雀は常に打ちたい
という前提条件の上で、後半の部に参加してきました
後半の部は二卓規模
四麻卓と三麻卓に分かれて東風戦を行います
ルールはもちろん雀魂準拠
四麻東風が終わるタイミングで面子シャッフル
ほぼ主催のちゃぴさんが後ろ見するような形
各参加者は希望のルールがあればそれを優先したり、休憩したい人は抜けて休憩したり、買い物行ったり飯を食べたりしていました
わたしはというと、一参加者として麻雀をずっと打っていました
三麻の卓で中級者同士で打ったり、四麻の卓でゆっくりと打ったりどちらもやりました
点数計算のフォローを中心に行い、喰い替えまわりの話などもしました
それにしても、麻雀牌に触れるというオフラインイベントとして、すごく良い環境でした
良い環境であった理由は明白です
参加者全体に「互いに優しく振る舞おう」という意識が浸透していました
どうしてもこういった集まりは自分勝手な人が発生しがちで煙たがられたりもしがちですが、そういったことは起きず、よくコントロールされているという印象です
これ、結構すごいことです
お陰でわたしも最後までずっと楽しく麻雀できました
マックを分けてもらったり、お酒を分けてもらったり、わたしもやさしくしてもらえました
うれしいね
日程合えばまた参加したいと考えています
最後に、今回の会とは関係あるような無いような余談にはなりますが、わたしが初心者と同卓する時にしていることを一つだけ紹介します(これを列挙するとそれだけでマニュアルになりそうなので、機会があればやりたいですね)
それは、サポートする範囲を明確にすることです
卓に着いた際に、どこまで手伝うかをはっきりさせます
役は言えそうか否か、点数計算はできそうか否か、点数計算は挑戦するかそれともお任せ式にするかといった具合です
今回の会に参加するようなネット麻雀経験者は、役はわかるが点数がわからないケースに当てはまる人が多いです
そういった場合には、役申告までやってもらって点数はこちらから教えるという手順をとります
そうなると、和了に加えて役を全部言えた成功体験にもなります
それはとても良いことですよね
逆に、自分がロンをした後にそのあがった役を他人にわーっと言われてしまうと、なにをあがったかも自分で認識しにくいです
これでは折角あがった時の感動を削ってしまいかねません
和了したらしばらくその人が発声するターンです
最後まで聞きましょう
人の話は最後まで聞く
当たり前ですね
絶対に急かしてはいけません
急かすと却って遅くなることの方が多そうです
メリットがありません
よければ試してみてください
この日はみんなに待つ意識が醸成されておりとても良かったです
最近は有名な四麻のプロを招いたイベントでリアル牌に触れる機会などもあるとは思いますが、プロではないこういった草の根的な活動もあることを知ってもらえたらうれしいです
また、読者の誰かのリアル麻雀デビューにこの記事がいっちょかみできるならば、とても嬉しく思います
れっつまーじゃん
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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