【姫麻雀】雀姬から学ぶ中国語 第8回
今日は雀姬HPの何切る問題(の翻訳)をやっていきます📖
ん?
これって?
どこかで見たことあるような🤔
これですね😆
何切るの内容はさておいて、今日は中国語のお勉強です
問題本文
【策略判斷 ·題目介紹】●東二局第三巡,大家分數都比較接近,自己碰了一組東風,現在摸到了自風對子。要做混一色嗎?做哪一門混一色?還是不做混一色?你會怎麼選擇呢?
日本語訳
【作戦判断・問題】東二局三巡目、全員の点数は比較的近く、自分は東をポンしており、今ツモって自風が対子になりました。混一色にしますか?どちらの色の混一色にしますか?または混一色にはしませんか?あなたはどのように選択するかわかりますか?
単語解説
※以前の回で出てきた単語や、日本語と同義の単語は省くことがあります
「第三巡」:「三巡目」のことです
微妙に日本と用語の言い方が違うのがややこしくておもしろいですね。
「大家」:「皆」という意味の代名詞です
「分數」:「点数(得点)」という意味です
「數」は「数」です
「都」:「全て」という意味の副詞です
「東風」:「東」だけではなく丁寧に言うのですね
「自風」:自風の言い方は同じなんですね
「要」:「~したい」「~するべきである」といった複数の意味がある助動詞でしたね
「~するべきか?」と訳す際は、「~するべきである」という意味の「應該」を使うようです
なので、今回は「~したい」の方の意味を取るのが良さそうです
「做」:「~する」「~を作る」という意味の動詞です
「嗎」:「~か?」という意味で、諾否疑問文の文末に用います
ちなみに簡体字では「吗」です
「哪」:「どちら」という意味です
「一門」:「門」が「種類」という意味なので、麻雀的には「一門」は「一色」と訳すのがよいでしょう
「五門斉」という萬子筒子索子風牌三元牌全てを使って4面子1雀頭を作る役が中国麻雀にはあったりします
「會」:「(問題を)解く」や「理解する」という意味があります
「怎麼」:「どのように」という意味で疑問文を作ります
「何故」という意味で疑問文を作ることもあります
どれを選択するか訊くのであれば「哪」で十分だと思われますが、「怎麼」が使われているということは理由も分かってないとということですね
「選擇」:「選択」「呢」:「~か?」という意味です
「嗎」はYes,Noで答える疑問文、「呢」はそうでない疑問文の「か?」です
あとがき
牌種のことを門と言ったり、持ち点の事を分數と言ったり、日中翻訳に使えそうな知識がまた増えました😊
以前にも取り上げた単語を、うっかりもう一度解説した気がしなくもないですが、書いているわたしが忘れているということは読んでいる方も覚えていないに決まっているので、気にしないことにします😝
それでは、今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう😉
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