珠洲市三崎町寺家のお祭
前回投稿からずいぶん間隔が空いてしまいましたが、その間に奥能登・珠洲市では七月の「飯田町燈籠山祭り」を皮切りに、各地区のお祭が開催されています。
……とは言え、一昨年、昨年に続いて中止となった地区もありますし、例年より規模を縮小しての開催、という地区もありました。
私は八月に珠洲に行くつもりでいたのですが、予定していた時期が近づくにつれて東京のコロナ感染者数が増え、迷った挙句、予定を中止しました。
残念ながら今年の珠洲のお祭にはまだ行けておらず、寂しく思っていたところ、三崎町寺家にお住まいの出村正幸さんが、九月十日に行われた須須(すず)神社の秋祭りの写真を送ってくださいました!
月明かりの下の切子(キリコ)燈籠が幻想的ですね!
能登のお祭といえばキリコ。
キリコは元々は、お神輿を先導し、行先を照らすためのものですが、昼間から巡行する地区もありますし、地区ごとに形や大きさに違いがあります。
寺家のキリコの特徴はその大きさ!
高さが16.5メートルもある、日本最大のキリコが登場します。
かつては旧暦の八月十五日午前0時に、満月が空高く上がってからスタートしていたそうで、現在も夜通しキリコ巡行が続くそうです。
朝焼けがきれい!
朝、須須神社に戻って入れ宮、となるそうです。
今回出村さんからは、お祭りのDVDも送っていただきました。
こちらには、ドローン撮影された映像も収録されています。
出村さん、ありがとうございました!
読んでくれて、あんやとね~。
ほしたら、またね~。
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