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牛丼屋に学ぶ恋愛観

タイトルがやや不思議な感じになっていますが、ぶっちゃけ牛丼屋である必要は全くないお話です。

どんな人がタイプ?と聞かれたとき、決まって

松屋でごちそうさまって言って店を出る人

と答えます。


松屋とは:
牛丼チェーンの松屋フーズが経営している店舗名。店舗数は国内外に約1200店舗存在する。(2019年9月時点)

僕は外食というと専らの牛丼で、
宅急便のバイトをしていた頃は、週3でバイト帰りに松屋へ通っていました。

そこで僕は色んな温かみを感じます。


「ごちそうさん!」

元気よく言って帰る中年のおじさま。

昔はよく息子と川辺でキャッチボール。周りからも仲の良い親子と評判。今ではそんな息子も社会人になり家元を離れる。話し相手がいなくなって少し寂しい日が続いていたけど、今日は帰ってくる日なのかな。(妄想 )


「ごちそうさまでした〜」

クールに言葉を発して帰っていったお姉さん

会社ではいつも冷静沈着。ぱっと見はちょっと近づきがたいオーラが。でも、実はとても人想いで、後輩女子からの相談にいつも乗っている。今日も色んな人に向き合ってたんだろうなぁ。(妄想)


ほとんど妄想に終わってしまいました。
話を戻します。

店員さんへのごちそうさま には二つ好きなポイントがあります。


① 他者への感謝に気づけること
② 親しみやすさ


① 他者への心遣い

身内に対しては比較的気が回りやすいとは思うんですが、自分とは直接関わりがない人に対してって気が回りづらい気がします。自分との関係性がない他者に対して感謝しようと気づけるって良いなって思います。
電車で席を譲るなんかも例ですね。

② 親しみやすさ

お礼言おうとする気持ちがあっても、周りのお客さんもいる中で実際に声に出すのは少しばかりの勇気が必要なわけです。店の人近くにいない場合もあるし。(特に牛丼屋では)
そんな中でも感謝を自然と伝えられる方って、人に対する垣根が低い気がして、凄く親しみやすさを感じます。


ごちそうさまの一言に、こうした深い人間性が垣間見えます。
皆で「ごちそうさま」の輪を広げていきましょう。

以上、
松屋でごちそうさまって言って店を出る秋元真夏さんか吉岡里帆さんと付き合いたい話でした。

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