くら寿司の旭川醤油ラーメン 2024.6.9
朝からチキンラーメン、どーん!
今日は昼にくら寿司へ行く予定で、まぁそれをすっかり忘れていてラーメン食べてしまいました。でもチキンラーメンはウマイので問題なし。
ラーメンのあとって、コーヒーが飲みたくなります。先日ハワイフェアで買ったコーヒー豆を、遂に袋から出す時が来ました。
昨日飲んだフレーバーコーヒーは袋を開けるまでもなく甘い香りがしていましたが、こちらはいたって普通のコーヒー的な香りがします。落ち着いてどっしりとした風格漂う香りです。
ROAST:MediumDarkと記載されていました。豆は……うまそうゴクリ。あまりにも美味しそうなので一粒だけ齧ってみたら、硬くて苦い豆でした。やはりコーヒー豆はゴリゴリ挽いて、水やらお湯で抽出してナンボなのですね。
あゴーリゴリっと。ハンドミルで細挽きしている間に湯を沸かします。
蒸らしまして……。
トポポ~っと湯を注ぎます。20gに対して300ミリリットル。それで良いのかは、いつもながらに分かりません。ちょいと早めに落としています。味のためではなく、喉が渇いているからです。
写真では分かりませんが、ちょっと色は薄めな印象です。部屋中がコーヒーの香りに包まれるようなこともありません。とにかく落ち着いた感じのコーヒーなのです。鼻を近付けると、若干のフルーティー。絶対ウマイはず。
口に含んでしばらく、味と鼻から抜けていく香りを楽しみます。苦味少なく柔らかな甘味が広がる。明らかにゴクゴク飲めるタイプのコーヒーでした。これはアイスコーヒーやカフェオレに適している気がします。
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娘のモッさんとくら寿司へ。
ひとまずラーメンのみ注文し、モッさんに注文用タブレットを渡します。
基本に忠実な醤油ラーメン。スープが濃くておいしいです。複雑な、色んなもので出汁を取っている感じがします。それでも最終的にはちゃんと醤油の風味が生きていて、最後の一滴まで飽きさせない、そんなスープでした。チャーシューも麺もメンマもそのスープを吸っていて、とってもジューシー。やっぱ、くら寿司のラーメンはすごいッス。
レーンを走る寿司カバーを開けて、この方々を食します。なんかとろろが被ってますけど。うまそうに見えたし実際に美味かったからそれでヨシ!
定番の〆鯖とあなご、なんとなくユッケ。この厚切り〆鯖は本当に厚切りでメチャクチャうまいのです。今回は他に食べたいものがあって、注文して届くまでのつなぎにしてしまいました。次は最後に食べたいな。あなごは甘ダレをかけて、ユッケは……そのままで。うーん、ウマイ!
うな肝と白子、これを食べたかった。今日はビールを飲まないけれど、ビールに良く合うやつらです。特にうな肝が素晴らしい。うなぎの甘さと肝の苦味をしっかり持って口の中へやって来ます。噛むたんびにうなぎが暴れまわる感じがします。次に来た時まだこのメニューがあったら、2皿いってしまいそう。
白子の味はどうやって表現するのでしょう。苦いとも違う、甘くも辛くもなく、ただただビールを飲みたくなるってのは。旨味、かなぁ。至高のおつまみ的な。北海道で食べたウニがこんな感じだった気もします。
ふぐは噛み応えあり、身が引き締まっていてポン酢ジュレ? の味とともに華やかな食感。さすが一貫のメニューですぜ。アセロラブリヒラはさっぱりしていて、でもモッチモチ感が良し。モッさんも食べていましたが、そもそもアセロラの味を知らんという感想でした。
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目標とかやることが無くなると、一気にガタガタッと気持ちが崩れるタイプです。最近ずっとやっていたセルフ出版の練習的なことは終わり、次に何をしようかなってボンヤリ1時間ほど考えていました。
以前、日本全国を周遊したとき写真を大量に撮りました。動画の容量が大きすぎて削除した分もあるけど、写真はほとんどクラウドに残っている状態です。
ペーパーバックを作るという手を考えました。ペーパーバックは高いけど、A5サイズなら写真も見やすいだろうし、思い出として残しておけるから良いかも。しかしまた時間がべらぼうにかかる。その時間でどっかに行って、新しい何かを発見する方が自分のためになるんじゃないかって思ったり……。
などと無駄に悩んでいる日曜日の夕方でした。