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ブルポを作って飲む 2024.5.12

娘の自転車、前輪のブレーキがキィキィ鳴るようになりました。確かに、まるで中日ドラゴンズの試合を観ている時の御本人みたいにキィキィ言ってます。つまり五月蠅うるさいです。

よって、ブレーキの部品を交換することにしました。

5年も使い込んだ前輪ブレーキ。触ると指が真っ黒になる

左右の部品のネジを、レンチでクルッと回して取り去ります。

案外、すり減ってないように見えるが……

部品の形を覚えて行けばなんとかなるだろうと、ホームセンターへ。
どうやらブレーキシューにはアルミリム用とステンレスリム用があって、さらに対象のタイヤとしてWO型とHE型に分かれているみたいです。どれを買うべきかさっぱりだったので、ホームセンターから一度戻り、現物を確認します。

しかしリム現物を見ても素材が分からず、ネットで調べると多分我が家の自転車はステンレスリム。再度ホームセンターを訪れ、それ用のブレーキシューを買いました。

WOとHEについてもググると、タイヤ横の表記として「1 3/8」とあればそれはWO、「1.75」という小数点での表記の場合はHEとのこと。WOはWired On、HEはHooked Edgeで、タイヤをリムに乗せるか引っ掛けて取りつけるかの違いだそうな。我が家の通学用自転車はWOでした。

「L」が左、「R」が右。進行方向が書いてあり分かりやすい

さて、取りつけていきましょう。

右側に比べて左側は、リムとシューの間隔が広かった

ブレーキシューとリムの間隔ってどうやって変えるんだろう……とブレーキ周りの部品を眺めていて。

ブレーキアーム上部のネジを右に回したら、イイ感じになりました

とりあえずここを回したら少し間隔が縮まったように見えました。これで合っているのかは不明ですが、イイ感じなのでヨシ!
※やっぱり違うかもしれません。じゃあこのネジは一体……。

ブレーキをかけてみて、再調整

左右のブレーキシューがブレーキをかけた時ちゃんとリムに当たるか目視で確認します。問題なければネジをレンチでしっかり締めて完了。

小雨の降る中で、少し運転してブレーキをかけたり離したり。曲がりながら、スピードを出して、などなど試してみました。
どうやら大丈夫そうです。あとはネジが緩まないことを願うばかり。

◇ ◇ ◇

ホームセンターへの行き来や作業にて汗をかきました。
喉もカラカラ、さてブルポ。

レッドブルとポカリスエットの混合ジュースであるブルポを、家で作ります。他の混合ジュースも色々試してみたいところで、その手始めとしてブルポを味わってみましょう。

レッドブル ポカリスエット この記事の為に買ったコップ

コーヒーのハンドドリップと違い、作業はあっという間に終わります。

氷を入れたコップにトクトクとレッドブルを注ぎます
お次はポカリスエット

割合は、ひとまず「1:1」にしました。味をみて他の割合も試します。

レッドブルが下に沈んでいます
マドラーを持っておらず、スプーンで混ぜます

しっかりレッドブルとポカリスエットを混ぜまして。

自家製ブルポの出来上がりです。

飲んでみると、オロナミンCとポカリスエットの混合であるオロポに似ています。オロポよりも炭酸は弱めかもしれません。

「1:1」だと少し味が薄い気がして、次はレッドブルを多めにしてみたら。

うまい!

僕の感覚では、レッドブル7に対しポカリスエット3がちょうど良かったです。これをサウナ後に飲んだら空も飛べるかな?

次回はもっとしっかり汗をかいた後、チルアウトとポカリスエットの混合であるチルポを試してみようかなと思います。ちょっとチルポはタイトルにしづらいけど……ねぇ。


【 2024/6/23 追記 】

また自転車の前輪ブレーキがキィキィ鳴ると、モッさんがキィキィ言い出しました。確かにうるさいです。自転車を走らせている最中に右手のブレーキレバーを握ると、ムキィ~っという音がします。この自転車の名前も、モッさんと呼ぶことにしました。

色んなサイトを見て廻ったところ、どうやら下図が原因として濃厚なようです。

「小」のかたちというか「ハ」のかたちになっている
オワタ\(^o^)/になっている

ということで、ちょっと調整したあとの写真がコレ。

進行方向に対して左側は「ハ」の字になっていますが、右側は若干オワタになっていました。そこで、右側のみゴニョゴニョして「ハ」のかたちになるよう頑張ります。方法は「自転車 ブレーキ 前輪 ハの字」でググると色々出てきます。ブレーキアームの素材などにより調整方法は異なるみたいです。

で、ゴニョゴニョの結果。

進行方向に対し、左右のブレーキパッドがハの字になりました。
さらに。

このネジで進行方向に対し左側のブレーキパッドとリムの間の距離を変更できることが分かりました。よって左側を見ながらネジを回して、ブレーキをかけた時、左右同時にリムと当たるよう調整します。

調整後、自転車を走らせて前輪のみブレーキをかけてみたところ、キィキィ音が無くしっかり制動できることを確認しました。ちょっと感動。

しかしブレーキパッドを交換したあとすぐも音は鳴らなかった気がします。なのでまた様子を見ていきたいところです。

以上、「通学用自転車のブレーキをなんとかしてみた」でした。そういえば最近ブルポ飲んでないなあ。オロナミンCとポカリのオロポも試してみたいところです。じゃあ、小雨の降る中ランニングでも行きますかッ!