なぜ、あなたはルーレットのアルゴリズムで破産するのか?
いま、休業や業務縮小を余儀なくされて、なにか副業を探している、収入の足しにしたいという方は多いかと思います。
オンラインカジノもそのひとつであり、勝てる・稼げる攻略法を求めて、なかには大枚はたいて有料情報を購入する人もみえるでしょう。
かくいう当方もあれこれと攻略法を漁っておりますが(苦笑)。
オンラインカジノの攻略法のほとんどは、ディーラーが実際に行っているところを中継しているライブカジノを対象にしているものが多いですね。
一方、ソフトウェアによって動いているビデオルーレット(ソフトルーレット)については、
「運営側で仕込みがあり、どうしても勝てないように作られている」
というウワサもちらほら…。
有料の攻略法の通りにベットしてみたら、
「あれ、なんか勝てるぞ…! 」
少額でもドキドキしながらベットしていたのが、ワクワクしてベット額を増やし、そしてオラオラと大金をベットしていくと…、
「おい、なんでそっちの目が出るんだよ!」
「10回連続してその目が出んとかあり得んだろ!」
「頼む、ここで勝ってくれ…!」
「全部…溶けた…」
と膝がガクガク震えて終わる状況ですね。
この話については、当方も以下の有料noteに書きました。
ビデオルーレットのアルゴリズムは、こちらの手口を見抜いて、ある時点で勝てないような出目を出すようになり、その理由と発動する条件とは? という内容です。
その発動条件について、より確度の持てる仮説が生まれました。
発売予定の攻略法のテキストの肩ならしもかねて、ちょっと書きなぐってみます。
まず、大昔から取りざたされている、「仕込みがあるか」問題ですが、今回の仮説に基づけば、
「運営が仕込みせずとも、十分にプレイヤーを負かせる」
というのが自分の立場です。
「アルゴリズムがそう作られているのが、そもそも仕込みってゆうんだよ!」
という向きもあるかと思いますので、この記事での「仕込み」とは、
「プレイヤーがベットしたあと、ソフトウェアが後出しで、プレイヤーが負ける出目を決定する」
とします。
たとえば、プレイヤーが「赤」にベットしたのでソフトウェアは出目は「黒」に決める、次に「偶数」にベットしたから「奇数」を出す、と、その都度にプレイヤーが負けるような目を出す、というものですね。
とはいえ、長くプレイしていると、こっちの手の内を見透かしてるんじゃないか、後出しで負けるように出目を操作してるんじゃないか、みたいな場面に出くわすこともよくあります。
今回の仮説は、こういった状況も説明できています。
「攻略法を実践してみたけど、思うように稼げなかった」
「いいところまで稼げても、結局は運営に回収されてマイナスで終わる」
「ライブカジノは自分のペースでできなくてビデオでプレイしたい、
でも、仕込みがあるらしくてコワい」
といった方には、仮説とはいえ意識していただくと、心構えができる内容ではないかと自負しています。
では、その仮説とは…、と期待が盛り上がった(かな?・笑)ところですが、詳しくは有料部分にて。
ビデオルーレットの出目の傾向を「波」ともいいますが、この波は偏りがあります。
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