奥かなこ

きもののハードルを膝くらいまで下げる人。もっと小粋に生きよう「深呼吸きもの塾」で和文化…

奥かなこ

きもののハードルを膝くらいまで下げる人。もっと小粋に生きよう「深呼吸きもの塾」で和文化と着物をおしえる / 金澤町家で年間360日きもの生活 / 明治24年築の貸切宿INTRO玉川を運営 / 小6男子と小1女子の母 / 主にinstagramに生息

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【超解説】毎日のワードローブに着物が加わる秘密の道具リスト/秋着物編

オンラインで着付を教える先生、奥かなこです。 今回の記事では、秘密の道具リストを大公開。 次の項目が当てはまる方へ向けて書いています。 ☑︎ これから着物を着てみたいと思っている ☑︎ 何を用意したらいいか分からない ☑︎ 無駄なお買い物はしたくない なぜ秘密? まず、着付道具は一通り揃えるだけで大変です。フルセット品を買う手もありますが、帯に短し襷に長しでベスト品ではありません。結局使わないものがあると無駄になっちゃいますね。 そこで、あくまでも深呼吸着付®︎としての

    • なぜ浴衣の着付から始めるの?

      結論▶︎いちばん習得が早いお得ルートだから 「子どもの行事で必要なので 『フォーマルきもの着付だけ』習えませんか?」 「浴衣の着付は独学マスターしたので  飛び級!できませんか?」 いい質問ですね! 実は・・・ 深呼吸着付®︎では、かんたんと思われる 浴衣の着付に「1ヶ月かけています」 えーーっ長いよ!と思われるかもしれませんね。 ところが「和服の基礎」、つまり 道具の意味、基本の着付、身体のしくみ、 身体整う動き方までのすべてを 深呼吸着付®︎では「基礎」と呼ん

      • 深呼吸着付®︎とは何?

        「あなた深呼吸してる?酸素が足りてないわよ」 とある方からの衝撃のひとことから 深呼吸着付は始まりました。 きものは好きだけど苦しいのは仕方ない。 着付だって集中すると呼吸どころじゃない。 「反り腰ですね、身体が機能してませんよ」 その言葉もまた 脳震盪を起こすくらいの衝撃でした。 いえいえそんなはずは だって帯で支えられて姿勢は良い方ですよと… 当時の私といえば タオル補正をするのが当たり前でした。 よくよく考えると、そのタオル補正に甘え 帯に身体を預けてしまうこと

        • 着物のハードルを膝くらいまで下げる人

          こんにちは、奥圭奈子です。 ※この記事は過去のいましめとしてこのまま置いておきます  つまんないんですもの。また書きます 深夜に歌舞伎揚をボリボリ食べながらこちらを書いています。 noteには役立ちそうな日本の文化や、着物にまつわる知識、心躍るできごとがあれば、日記のように書いていく予定です。 instagramとの違いは文字のボリュームと深み(出せたらいいなと)。 あちらは世界観や短文で言い切る練習の場にしていきますね、 だって2000文字の制限なんてあっという間ですも

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