ダンス・表現:「アオイヤマダ」~あるときは樹木の妖精、あるときは清掃員のガールフレンド、多面的表現者のダンサー

近年、徐々にその知名度が高くなっている(と私は思う)、ダンサー、モデル、俳優と多面的に「表現」活動を行っている、(主な活動という意味で)女性コンテンポラリーダンサーの「アオイヤマダ」さん、という方はご存知でしょうか?

「知らないよ」という方でも、映画に興味があったり、エンタメニュースをご覧になっている方は、知らず知らずに目にしているかもしれません。

なぜかというと、先日、今年のカンヌ映画祭で「役所広司」さんが、「男優賞」を受賞した映画「Perfect Days」に、アオイヤマダさんも清掃員である主人公の同僚のガールフレンドという役で、俳優さんとして出演していて、劇中映像やカンヌのレッドカーペットを闊歩している姿が連日のニュースに写り込んでいたからです笑

アオイヤマダさん、というコンテンポラリーダンサーの方がいらっしゃるのは、前から少し知っていたのですが、私に強く印象を残した、私の好きなバンドのMVをご紹介します。

●Tempalay - 憑依さん(MV):

正直なところ、コンテンポラリーダンスの何が素晴らしいのか、今の私の見識では分かりかねるのですが(「人間ってこんな動き出来るんだ!?」という単純な驚きはありますが)、アオイヤマダさんが(私が知っている)他のコンテンポラリーダンサーと一線を画していると思うのは、
「表情の豊かさ」
と思います。
言い換えると、表情も「踊っている」と感じていて、そこが好きなところでもあります。

「表現者」ということでダンスのみならず、多面的な活動を行っているのですが、パッと思い浮かんだ、他の動画をいくつかご紹介したいと思います。

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