見出し画像

2022年3月23日水曜日

大人が読む絵本って感じがするけど
子供の時に読んでいたら
心の芯を支えてくれるような気もする。

「迷子の魂」
オルガ・トカルチュク 文
ヨアンナ・コンセホ 絵
小椋彩 訳

ポーランドで出版された本。
元はポーランド語で書かれたのかしら?
どんな語感なのか知りたくてネットで検索したら、
表現力豊かな語彙ということだった。
単語をちょっとみたけど、全然わからなかった。
そんなわからない言葉で紡がれた物語が
私の心と仲良しになるなんて、不思議で素敵だ。
もちろん素敵な翻訳のおかげですね。

しんどい時に、
何も聞かず、ただ並んで座っていてくれるありがたい友達のような本です。
最近、一緒にお茶してます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?