見出し画像

奥濱春彦略歴

奥濱春彦プロフィール

1993年
東京藝術大学(美術学部絵画科油画専攻)在学中サークルを通じフラメンコに出会う。その後、佐藤桂子、山崎泰、加藤美香、草野櫻子にフラメンコ舞踊を師事する。

同時にモダンバレエを上野智子に、クラシックバレエを橋浦勇に師事。

1994年
1度目の渡西。マドリッドに滞在し、フラメンコをアントニオ・レイジェス マリア・マグダレーナ、ティモ・ロサーノに師事。

1996年
東京藝術大学卒業

1997年
3月 3ヶ月間の渡西。フラメンコをアドリアン・ガリア、マリア・マグダレーナ等に師事。

スペイン民族舞踊‘ホタ’をペドロ・アソリンに師事。

1998年
8月 フラメンコ協会主催新人公演にて奨励賞を受賞。

1999年
9月 平成11年度文化庁芸術家在外派遣研修員としてスペインのマドリットへ2年間留学。

ラ・チナ、アントニオ・レイジェス、クリスティーナ・マルト、マリア・マグダレーナ等にフラメンコを師事。スペイン民族舞踊‘ホタ’をペドロ・アソリンに師事。

クラシックバレエをダグマラ・ブラウン、フーリオ・プリンシペに師事。マドリッドのタブラオ‘カサ・パタス’に出演。

マドリッドのフラメンコ学校<アモール・デ・ディオス>主催による[外国人によるもう一つのフラメンコ・PART.1] ‘DEL ALBA AL AMANECER/暁から夜明けまで’に加藤美香、谷朝子と出演。

2001年
8月 帰国
10月 アドリアン・ガリアと有限会社インターナショナル・フラメンコ・センター<ジャスペイン>を設立。
12月 スペイン・マドリッドのサン・セバスティアン市にある“アドルフォ・マルシジャック”劇場において、アドリアン・ガリア舞踊団の一員として出演しソリストを務める。

2002年
1月 アドリアン・ガリア舞踊団の一員として新宿文化センターで行われた<グラン・ガラ・デ・アルテ・フラメンコ>公演にてソリストとして出演。

2月 四谷3丁目にフラメンコスタジオ<エストゥディオ・ガリアーナ>を設立。アドリアン・ガリアの共同経営者として、会社とスタジオを運営しながら師事し、また同氏の行う公演に舞踊団員として参加している。

2003年
“フジロックフェスティバル”にアドリアン・ガリアと共に出演。
12月 アドリアン・ガリアの舞踊団員として東京・名古屋公演に参加。

2005年
3月より小松原庸子スペイン舞踊団に招聘され公演『GOYA ゴヤー光と影―』、第35回野外フェスティバル『真夏の夜のフラメンコ』、2006年韓国公演『CARMEN』、『素晴らしきフラメンコ 女の平和』、第36回野外フェスティバル『真夏の夜のフラメンコ』に出演する。

2006年
会社名とスタジオ名を改め、有限会社ジャスペイン「HARUstudio」とする。
12月 HARUstudio第一回発表会を新宿エル・フラメンコで開催。

2007年
6月 新宿エル・フラメンコにおいて'El sexteto Compasivo'を開催し、フラメンコとジャズを融合させた舞台を創作。

12月 埼玉会館大ホールにおいてHARUstduio発表会'Flamenco'を開催。ゲストにバレエダンサーなどを招聘し、創作フラメンコ舞台の演出・脚本・振付を手掛ける。

2008年
3月 My little loverの新曲'ラビリンス'のプロモーションビデオに出演。

2009年
カイロプロテクターの田中直美氏に解剖学を個人授業で習う。

クラシックバレエを上原まゆみ、鈴木恵美子に師事。

2012年
小松原庸子舞踊団作品【フラメンコ、オペラを舞う】にて、アントニオ・カナーレスと共演。(トスカ/スポレッタ役)

2013年
2013年都民芸術フェスティバルにて、小松原庸子作品【La Traviata-椿姫-】にて、主役アルフレッドを勤める。

同氏公演「小松原庸子スペインと50年」の【血の婚礼】の月役として、小松原庸子の相手役を勤める。

同氏のコロンビア公演にてアントニオ・カナーレスと共演

2014年
兵庫県立芸術文化センタープロデュース「フラメンコ カルメンを舞う」兵庫県立芸術文化センター、水戸芸術館にて、クラシックギタリストの荘村清志氏と共演。

小松原庸子スペイン舞踊団創立45周年記念公演「フラメンコ 伝統とモダンを踊る」東京芸術劇場 プレイハウスにて、【カルメン・アマジャに捧げる】においてソロを勤める。

その他同氏の公演にて、出演のみならず振付や演出助手なども務めている。

2017年
スタジオを新宿区上落合に移転。

現在も、日本舞踊を橘芳慧、クラシックバレエを江藤勝己に師事し、ダンサーとしての幅を広げながら後進の指導に力を注いでいる
同2017年
公益財団法人スペイン舞踊振興マルワ財団主催【CAFフラメンコ・コンクール】の予選及び本選の審査員を務める。

2017年
ブルーノートTOKYOで【フラメンコ・ミーツ・ブルーノート】のライブ、よみうり大手町ホールにて、小松原庸子公演【フラメンコへの道~インド、アラブ、そしてアンダルシア】において、インドのカタックダンサー、ディーパック・アローラ氏と競演。即興で足音の対決をする。

兵庫県立芸術文化センター企画、小松原庸子スペイン舞踊団公演【ドゥエンデ・デル・フラメンコ】にて、白蛇役とアントニオ・カンボリオ役のソリストを勤める。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?