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19年ぶりのパワー復活

 19年ぶりにパワーが戻ってきた、と体の芯が感じています。
 ずいぶん長いこと、状況や体調や気分や思考のモヤモヤに覆われていましたが、昨春から緩やかな上り調子に転じ、そして晩秋のころ突然に「あれ?もう抜けてる?」と気づいてからは、月ごとに週ごとに力強さが増しています。
 抜けてみれば、事あるごとに湧いてくるあの感じは何だったのだろうと不思議な気分です。(今でも時々かすかな気配に気づく時がある)

 モヤモヤ中に何かが特効薬にはならなかったように、復活にもコレと特定できる起爆剤があったわけではありません。だからただ、体力と免疫で風邪をひき切って治し切ったのと同様なことが起こっていたのかな、としか言いようがありません。
 さらに、体の必要に応じて”ちゃんと”風邪をひけば、ひく前より後のほうが体が軽くてスッキリしている、という原理と同じく、モヤモヤ前より今のほうが、断然「軽やか」になっていました。

 特効薬や起爆剤はついに見つけられませんでした。でも、モヤモヤの途中で出会い資格取得にいたったメソッドで、身体的・動的な探索を淡々と続けることが、身体から下支えしてくれていたことに感謝しています。
 耐力と柔軟さを知らず知らずに育んでくれたおかげで、出来事たちからのダメージや、自分で自分を押し潰そうとする愚かさから、とにもかくにも守り切る(逃げ切る?)ことができました。
 本当はもっと出来事たちとがっぷり四つに組んで、鮮やかに展開できれば良かったのですが、それには力が足りませんでした。でも、それはそれ。反省不要(と、やっと思えるようになった)。

 さて、では今の新鮮な感覚を大切にするならば、あらためてこれからの暮らしや仕事のことを考えてみたくなるというものです。
 というわけで3月からは、もともとそんなにハイペースではない毎日を、いったんさらにゆったりにしています。そして、とにかくここ、停滞中の note に、テーマこだわらず書いていくことにしました。書くことの楽しさも復活するかな、と期待しつつ。


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