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応援の力

こんにちは、中の人①です。第一回で『奥越のRUN!!』って何?を書いてみましたが、今日ははじめた理由を書いてみます。

『奥越のRUN!!』に込めた想い


まずはじまりは中の人①が去年の大野名水マラソンに参加した時のこと。

まだ大野をそんなに走っていなかったので景色を楽しみながら走っていると市街地から少し山に入った地域で、シルバーカーに腰掛けたお婆さんがランナーを応援している姿が目に入りました。僕にも声援をかけてくれる。もちろん初対面。

その後、走りながら考えていました。
ほんの一瞬すれ違うだけのランナーを応援する。ランナーがはそれにすごく勇気をもらえる。元気になる。
じゃあなんでおばあさんは応援してるんだろう?なんで他の人は応援してくれるんだろう?
楽しいから?もともと自分も走っていたとか?家族が走っているからそのついで?寂しいから?

走りながら考えて感じたのは
「応援している人も元気になっている!」
ということ。

応援する側も元気になる!

そう思うとマラソンはとても多くの人を元気にするスポーツかもしれない。
ルールなんて知らなくて、タイムなんて関係なくて、知っている人がいなくても、目の前を頑張っている誰かがいたら応援できる。

走る側はもちろん練習が必要だったり、走れない人だっているけど、一回に大会によっては一万人以上が参加するスポーツなんてほかにないだろう。(本当はもっとみんなが参加できるんじゃない?そういう形にできないかな?みたいなことも考えているけどそれはまたの機会に…)

その上で 「楽しく走る。楽しく応援する。」 に何があればいいか?

さくらマラソンでどうしたら多くの人が応援して楽しい形を作れるかと考えるようになりました。
自分個人で考えると親戚も、子供の頃からの友達もいない福井市でのマラソン。でも、「勝山」と「大野」に縁故のある人はとても多いだろう。

じゃあ「勝山」と書いて走る?いや、でもそれを突然やっても面白くない。

勝山と大野のライバル関係を利用して対決にしてみたらどうだろう?
今やそれほど対立もしてないけど、プロレスみたいにわざと煽って対決の形にすることができれば、一年前の今からSNSを使って周知できれば、さくらマラソンでそれがわかる勝山Tシャツと大野Tシャツをきて走れば、応援したい人達の気持ちをめいいっぱい楽しませることができるんじゃないか。

走る人自身も周りに相手の市が走ってたら『負けたくない!』とおもうかも、同じ市が走ってたら『一緒にがんばろう』とおもうかも。

よし、やってみよう!
と、立ち上げて、仲間を集めて、いまプロジェクトを走らせています。

今後は勝山や大野のランコースを紹介したり、それぞれのマラソン以外の街の自慢(景色とかグルメとか人とか)を相手を貶すことなく対決形式で盛り上げられたら、街の盛り上げにもつながるのかな、と思ってます。

そして、最後はさくらマラソンをみんなで走って、お互い楽しかったね、となればいいな、と。

勿論その後もこの対決形式で街が仲良く、かつライバルとして盛り上がればいいなとおもってます。


そんなこんなで長くなりましたが、また勝山や大野でマラソン練習会をしたりしようおもうのでまたお誘いします!

最後まで読んでくれてありがとうございました!
一緒にTシャツきて走りたい!応援したい!なんか絡んでみたい!って方、インスタのDM、もしくはコメントもらえると嬉しいです!

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