見出し画像

🦷歯並びへの影響…顎の発育について

今日もお疲れ様です!
オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子です^ - ^

口元美人への道💋

ステキな笑顔とキレイな歯並びは理想ですね^ - ^

赤ちゃんの時に乳歯が萌えて、6歳前後から永久歯へと順番に萌え変わっていきます。

最近は乳歯列の段階で、歯並びが重なり合ってガタガタだったり、きっちりとキレイに並び過ぎている子供さんがいます。
歯のサイズはそんなに昔とは変わってないと思うので、顎のサイズが小さくなってるのかも…。

乳歯より大きい永久歯が萌えてくるので、乳歯列で歯並びが揃いすぎていては、永久歯列はガタガタになる事は間違いないです。

乳歯列はすきっ歯がちょうど良い‼️

その為には顎は大きくならないとね^_−☆

顎を大きく成長させる為に、良く噛んでと言われます。

そう聞くと

『固いものを噛むと良く噛むようになるから良い』と思われる方が多いですが、代表的に言われる固いもの…スルメ🦑を毎日毎日食べられますか?

普通に無理です😁

ましてや子供さんが喜んで食べないでしょ😁

て言うか

そもそも固いものを噛むより大切な事があるのです‼️

それは、食事の時に足が床についていますか?

という事。

足がブラブラとしていては噛むチカラが出ないし、顎に噛むチカラが伝わらないのです‼️

踏ん張る事でしっかりと噛む力が利用できて、噛めるのです。

子供さんがいる方…思い出してみてください。

友達の子供が1才くらいの時に、抱っこしながら哺乳瓶でミルクを飲ませていたのですが…
その時に赤ちゃんはテーブルの角に足をかけて、踏ん張って飲んでいました。

そんな姿を覚えてませんか?
本能でミルクを吸うにも踏ん張るチカラを使ってるのです。

赤ちゃんの頃、テーブルと椅子が一体になってて成長と共にサイズを変えられる椅子を使う方を見かけます。
が、下の子が産まれたら、上の子は大人用の椅子にチェンジしてませんか?
小学校入学と共に大人用の椅子に変えてませんか?

小学生も顎の成長期として大切な時期なのです。
男の子なんて高校生までの期間、成長しますから。

どうしても大人用の椅子でしか無理であれば、その椅子に正座をするとか、段ボールでも何でも良いから積み上げて足がつくような工夫をしてあげてください‼️

大人でも足がブラブラしてては噛むチカラは弱くなります。
ハイチェアで足がつかない状況で食事すると、上手く噛むチカラが伝わりません。
噛むという事は脳にも刺激になりますから。

噛む事で刺激的な毎日を‼️(^_−)−☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?