学校歯科検診の意義〜新たな視点を提案〜#880
今日は毎年手伝いをしている、中高一貫校の歯科検診のアルバイトでした。
むし歯があるのか?歯グキの腫れや歯垢の有無、噛み合わせ等をチェックします。
今回の検診をして、2つの視点に気づきました。
[1つ目]
歯科医師が検診をし、私は書記です。
・・・なんですが( ´∀` )
私は横から学生の口腔内をめっちゃ見ます👀
今回特に観察したのが、
食いしばりをしている学生はどれくらい居るのかな?
です。
私がどこを見ていたのか?というと
頬の内側です。
食いしばりをしている人は白いスジが入ります。
そしたら、やはり・・・
頬の内側にスジが入っている学生が居ます。
噛んでるなぁ💦
食いしばりは歯や歯グキに悪影響を及ぼすので、学生の時期から注意喚起が必要なのです。
これを歯科検診の項目に入れることで、歯を守る提案ができるのになぁと思いました。
[2つ目]
1人の学生の検診をして、誰もいなくなってから歯科医師がこう言いました。
「今診た子、タバコ吸ってるなー」
って。
タバコを吸っていることは隠したいことだから、学生に聞いても絶対に言わないでしょう。
歯科医師側はヤニがついていることで、それに気づけます。
この視点は、子供の喫煙問題に介入ができる可能性があるなと思ったんです。
でも難しい問題で、吸っているかもしれないというだけ。
歯科医師も喫煙が確実と断定できないし、学校からそれを記入してと言われている訳はないから、何も言えないと言います。
うううん、確かにそうです💦
帰りがけに、たままた教諭の方と話をする機会があり、喫煙の視点について話をしてみました。
「なるほど!その視点を思いつかなかったです」と言って頂きました。
が、
やはり、難しい問題なんだろうなと感じました。
ただ検診の書記をするだけの私じゃない笑
マニアック上等です笑笑
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