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関西人へ:たこ焼きを食べる時はヤケド以外にもご注意を

先日、毎月メンテナンスに来られている50代重度の歯周病の女性がおっしゃったのが…
「2週間前にね、たこ焼きを食べたんです。たこが大きかって…噛んでから歯が浮いて歯グキが腫れて大変でした😭」

おおおおぉ、これ
関西人あるある‼️

「それって買ってきたたこ焼きでょ?」
とお聞きすると、
「子供が買ってきてくれて、一緒に食べようって言ってくれたんですー」
と。

自分でたこ焼きを作る時、
歯グキが悪い人はたこを小さくカットするんです。
大たこということは買ってきたヤツ。

この方も歯ごたえ好きであり、介護職をされていて日々食いしばりをし、歯グキが悪くなる最大の条件が揃っているお方です。

そして、いつも最初に一口目に噛むその歯こそ、歯周病が特に進行していて。

普段は痛みが出ないように意識的にコントロールできているのですが…

歯ごたえのあるものを無意識のうちに
グッと1番弱っている所で噛んでしまい、
「痛い!」となったのです。

たこを噛んだ“衝撃”は
炎症を、
慢性から急性に変えます!


ズキンズキンと痛み、歯が浮きます。

そこから2週間経過していましたが、弱っている歯グキだから、まだ炎症の余韻は残っていました。

いつも私が指導をしている方なので、この2週間はそこで噛まないように過ごしてくれていましたが、なかなか戻りません💦
重度の歯周病はこうなんです💦

関西だから、たこ焼きをよく食べるから起きる事件笑

いや、事故だな。

関西の皆さま、たこ焼きを食べる時には
アツアツやから“やけどに注意する”と思いますが、
大たこで歯グキがやられないようにも
十分注意を〜👍

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