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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第11号

村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第11号
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---------------------------2019/05/28

   村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」

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   【病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画】第11号


この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で3カ月間(計12回)のメルマガとして2019年3月から3ヶ月間配信したものです。


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               【目次】


         ■はじめに
         ■京阪神ビルディングの事業内容
         ■株価の推移と石川さんの見方
         ■3期連続で最高益を更新
         ■石川さん好みの中期経営計画
         ■京阪神ビルディングの資産価値
         ■京阪神ビルディングの株主優待


※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。


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■はじめに


 みなさま、村田です。こんにちは。


 石川臨太郎さん応援企画「生涯パートナー銘柄の研究」の研究をご購読いただきありがとうございます。この企画も残すところ2回となりました。お付き合いいただき感謝しております。ありがとうございます。


 今回は、研究銘柄として8回も取り上げられた京阪神ビルディング(8818)の近況をお伝えします。


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■京阪神ビルディングの事業内容


 京阪神ビルディングは、オフィスビルや場外馬券販売所(ウインズ)を建設・管理する不動産賃貸業です。近年では、ネットのインフラであるデータセンタービルの拡大に注力しています。
 たとえば同社の部門別売上高比率をみると、データセンタービル事業の比率が年々高まる一方で、これまで主力とされていたオフィスビル事業やウインズビル事業の比率は低下しています。


○部門別売上高比率(2015年度から2019年度までの5年間)

データセンタービル事業
 36.8%→40.5%→41.0%→42.3%→44.6%

オフィスビル事業
 31.6%→28.0%→25.0%→24.6%→24.4%

ウインズビル事業
 24.3%→24.1%→24.8%→24.2%→23.5%

 石川さんは、京阪神ビルディングが事業構成をデータセンタービルにシフトさせている状況を次のように評価しています(2018年6月12日のメルマガ)。

 京阪神ビルディングは、内需100%の賃貸不動産業者です。為替の影響も受けず、トランプ大統領の関税政策などの影響も受けません。

 そして、なによりも安心なのは、京阪神ビルディングの賃貸ビルのポートフォリオはバランスが良く、これから世界中でIoT(モノのインターネット)が活用されるようになって、ネット需要が伸びていくときに、必要不可欠なインターネットインフラの基盤となるデータセンタービルを、賃貸ビルポートフォリオのトップの事業として位置付けている点です。
(中略)
 IT銘柄の中には、驚くほど高PERになっている企業もあります。しかしIT銘柄は玉石混合で、どの企業の株に資金が入ってくるか見極めが難しいこと。更にはフィンテック、人工知能、ビックデータなどの事業をスタートすると発表しただけで、利益が伴っていないのに『言葉』だけに反応して株価が噴き上がるような企業の株に投資するのは不安が多いと、私は考えています。投資環境が悪化した時に、株価がどこまで下げるか予想もつかないからです。

 米国のゴールドラッシュで沸き返ったときに、一番儲けた人はゴールドを掘り当てた人ではなく、サン・ブラナンというゴールドを探す道具安く買い占めて高く売った商人だったということです。

 私もビックデータとかITとか、オンラインゲームとかの利用が増加の一途をたどるなら、どのIT企業が稼ぎを大きくできるか、どれほどの多くのデータセンターが必要になるのかなどと、想像をたくましくして銘柄チェックをしています。

 このように、いろいろとチェックした企業の中で、ゴールドラッシュ時のサン・ブラナンと同じ立ち位置にいる京阪神ビルディングは、インターネットを利用するためには必要不可欠なデータセンター事業を25年も前から展開しているので、とても有望な企業だと判断しました。

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■株価の推移と石川さんの見方


 京阪神ビルディングが研究銘柄として初めて取り上げられたのは2014年1月7日でした。その後は、以下のように年1、2回の頻度で研究銘柄として取り上げられました。

 2014年 1月 7日(初回)
 2014年11月 4日
 2015年 7月14日
 2016年 1月19日
 2016年12月27日
 2017年 9月19日
 2018年 3月 6日
 2018年 6月12日(8回目)


 その間に京阪神ビルディングの株価は次のように推移しています。

 2014年1月7日     554円(初めて取り上げられた日)
 2014年末        638円
 2015年末        680円
 2016年末        611円
 2017年末        887円
 2018年末        825円
 2019年5月24日終値1,070円


 京阪神ビルディングの株価は、「生涯パートナー銘柄の研究」で初めて取り上げられた2014年に15%、2015年に7%と、着実に上昇しましたが、2016年には10%以上の下落。ところが、2017年には45%も上昇しました。

 2018年に入っても、京阪神ビルディングの株価上昇基調は変わらず、1月下旬には995円まで上昇。しかし2月中旬には825円まで下落し、その後は800円台前半でのもみ合いを続けます。


 石川さんは、こうした株価の動きについて、2018年3月6日のメルマガで以下のように端的に説明しています。

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