石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」横浜冷凍(2874) 2010/09/21
※企業情報や数字等は当時のものです。またリンク先の変更によりリンク切れの場合があります。あらかじめご了承の上お読みください。
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石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」
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◆Contents◆
◇銘柄研究「銘柄研究 横浜冷凍(2874)」
◇コラム「どのように自分の株式ポートフォリオを構築していくか」
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◇銘柄研究 横浜冷凍(2874)
本日は、1948年(昭和23年)創業の冷蔵庫では日本第2位の規模を持つ横浜冷凍(ヨコレイ)を研究銘柄として取り上げます。
横浜冷凍は、戦後間もない昭和23年に日本の食材を米軍関係者に販売すると共に、アメリカに向けて日本の食材を輸出することを目的に事業をスタートしました。これは、アメリカ向けに販売する事で米ドルを稼ぎ、戦後の横浜および日本の復興に充てようと考えた横浜中央市場関係者数名が集まって事業をスタートしたものです。
60年以上経った現在では、食品の流通を支える食流ネットワークカンパニーとして、様々な食材・食品を冷凍・冷蔵保管する冷蔵倉庫事業と、水産物・畜産物の輸入、加工、販売を行う食品販売事業の二事業を展開しています。
1962年に株式上場して以来、一度も赤字になっていないので資産の蓄積は積みあがっており、自己資本比率も70%を超えています。日本の人口集積地に設営された冷蔵倉庫などの物流センターの流通ネットワークの価値は高いです。
http://www.yokorei.co.jp/company/network/refrigerator/
http://www.yokorei.co.jp/company/network/list/post-16.html
また株主還元も安定的に行っています。
http://www.yokorei.co.jp/investors/individual/distributions-profits/
では、横浜冷凍の投資対象としての最大の根拠となる資産価値から見ていきます。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100813/6evqbj/140120100813092127.pdf
平成29年3月期の第3四半期の決算短信から調べました。必ず自分の眼で確認する癖をつけてください。
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