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#41 コンヴァノ(6574) 2020/01/07

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       山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」 第41号

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 山本潤氏率いる「株の学校」で、山本氏をはじめとする講師陣の薫陶を受けた精鋭アナリスト達が、成長株を発掘し、その内容を詳細にレポートします。

 毎週火曜日配信、1回に1銘柄の深掘りレポートです。


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               【目次】


■はじめに
■コンヴァノ(6574) 客員アナリスト 上郷 坂
■モデルポートフォリオ


※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。


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■ご挨拶


 あけましておめでとうございます。

 年末は合併号を配信いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
 グロース銘柄発掘隊は本日より通常通り毎週火曜日配信開始いたします。
 (火曜日休日の場合は翌営業日配信)

 本年も変わらずのご愛読をよろしくお願い申し上げます。


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■はじめに


 NPO法人イノベーターズ・フォーラムのご協力により、客員アナリスト
たちのレポートの有料メルマガを提供しております。

 グロース銘柄発掘隊の隊長は東京2期生です。
 彼の指揮下、隊員たちは、週に一本のフルレポートをディープに発表します。
 どれも個性あふれるレポートです。

 投資家のみなさまにおかれましては、ぜひ、グロース銘柄発掘隊の客員アナリストたちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。

(山本潤)


【発掘隊より】

 グロース銘柄発掘隊は、5年から10年以上の長期投資に耐えると思われる銘柄を発掘し、調査分析するものです。配信した銘柄は短期的に株価調整する場合もありますが、対象企業の前提条件が変化しない限り、問題ないと考えます。
 配信した銘柄は定期的にチェックしております。もし、前提条件が変わったりビジネス環境が大幅に変化した場合には、あらためてフォローコメントを配信致します。

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コンヴァノ(6574)

【会社概要】


 ◆コンヴァノの歴史

  コンヴァノは、2007年に現在の取締役社長である鈴木明氏によって設立された「Fast Nail」というネイルサロンを運営する会社である。
  Newspicksなどのメディアでもたびたび登場する一橋大学客員教授である佐山展生氏が代表を勤めていたPEファンド、株式会社インテグラルの投資先としても有名である。
  インテグラルはPEファンドということもあり、実際にQBハウスを運営するQBネット(6571)にも投資をしていることからも、最先端のテクノロジーで市場を席巻というよりも、確立されたオペレーションで事業をよりよいものにするのが得意であるようにみられ、投資先としては相性がよいのだと感じられる。
  2018年に東証マザーズにIPOをし、2017年3月期から2019年3月期までの売上(営業利益)は17.8億円(1.0億円)・20.0億円(1.4億円)・22.4億円(1.5億円)と、着実に成長を続けている。


 ◆ビジネスモデル説明

  事業内容としては、ネイル事業セグメントとメディア事業の2つのセグメントからなっている。
  ネイル事業では、3つの種類のファストネイルサロンを運営している。

  1種類目のファストネイルは、一般的なネイルサロンで4,5人で運営して席数は8ほどで、これが店舗数のほとんどを占めており、48店舗ある。
  2種類目はファストネイルではない指名制を取り入れており、少し高級店舗的な意味でファストネイルPLUS。これは3店舗ある。
  3種類目はヘアサロン内併設ネイルサロンで、内容的にはファストネイルの普通版と同じファストネイルLOCO。これは2店舗ある。
  合計で今現在は、53店舗。

  ネイル事業セグメントには、もう1つ物販商品販売も含まれており、Legalyというブランドで、主に2つの商品を販売しており、1つはネイルハンドケア用品、これは甘皮のケアなどに使う。もう1つはジェルネイル用品で、自宅でネイルができるセットを販売している。

  2つ目のセグメントはメディア事業だ。
  メディア事業はネイルサロンに興味を持っている層にアプローチしたい広告主に対して、広告枠を販売、具体的には、ファストネイルビジョン広告として、座っている時においてあるディスプレイに映す広告、手渡しサンプリングでは、ファストネイルの施術が終了した顧客に対して、宣伝したい商品のサンプリングを渡している。アプリ広告では、ファストネイルの予約アプリのバナーの広告枠を販売している。

  まとめると、ネイル事業では原材料や資料等を仕入れて、サービスとしてお客様にお金をいただくことで、メディア事業では広告主からお金をいただくことで、ビジネスが回っている。
  2019年3月期の売上と営業利益の99%以上はネイル事業からきているため、「基本的にはネイルサロンを顧客に対して行い、付随事業としてメディア事業を行っている。」と理解していいだろう。(FC加盟店は1店舗のみ)

【成長ドライバ】

 店舗展開ビジネスであるため、成長ストーリーは新規出店ストーリーとなる。
 新規出店ストーリーは会社が言っている通りに、本当に新規店舗を出店できるのか?(土地があるのか?、お金はあるのか?、人は足りているの?)ということを検証し、また、新規出店した場合に、競合に勝ち続け、売上・利益をきちんと生み出すことはできるのか?ということを検証する必要がある。

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#41 コンヴァノ(6574) 2020/01/07

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