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石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」名工建設(1869) 2018/03/27

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       石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」
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            ◆Contents◆

     ◇研究銘柄 名工建設(1869)
     ◇コラム 変化の兆しを見逃さないようにリバウンドを待つ

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◇研究銘柄 名工建設(1869)

 本日は、1941年(昭和16年)創業の名工建設を研究銘柄として取り上げます。

 名工建設は、鉄道の保持・強化を目的に、鉄道省の要請により設立された国策企業の一社です。

 名工建設は、昭和16年創業以来の鉄道工事専門業者として培った技術やノウハウを基礎として、昭和23年に総合建設業者となり、成長を続けています。現在では日本の大動脈である東海道新幹線をはじめ、JR東海の在来線などの軌道メンテナンス工事、高速道路や地域開発などを行う土木工事、工場やマンションなどを作る建築工事までを手掛けて施工実績を伸ばしています。

 2月から始まった米国株の下落によって、日本株は米国株より大きく下げました。彼岸底になることを期待していましたが、この原稿を書いている3月24日には米国株のさらなる下落が起きており、日本株も3月6日から更に大きく続落して、前回2月につけた安値を大きく下回ることを覚悟をする必要がありそうです。

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