#16 シーアールイー(3458) 2019/07/09
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山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」 第16号
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山本潤氏率いる「株の学校」で、山本氏をはじめとする講師陣の薫陶を受けた精鋭アナリスト達が、成長株を発掘し、その内容を詳細にレポートします。
毎週火曜日配信、1回に1銘柄の深掘りレポートです。
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【目次】
■はじめに
■シーアールイー(3458) 客員アナリスト 田平武和
※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。
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■はじめに
NPO法人イノベーターズ・フォーラムのご協力により、客員アナリスト
たちのレポートの有料メルマガがスタートしました。
グロース銘柄発掘隊の隊長は東京2期生です。
彼の指揮下、隊員たちは、週に一本のフルレポートをディープに発表します。
どれも個性あふれるレポートです。
投資家のみなさまにおかれましては、ぜひ、グロース銘柄発掘隊の客員アナリストたちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
(山本潤)
【発掘隊より】
グロース銘柄発掘隊は、5年から10年以上の長期投資に耐えると思われる銘柄を発掘し、調査分析するものです。配信した銘柄は短期的に株価調整する場合もありますが、対象企業の前提条件が変化しない限り、問題ないと考えます。
配信した銘柄は定期的にチェックしております。もし、前提条件が変わったりビジネス環境が大幅に変化した場合には、あらためてフォローコメントを配信致します。
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■シーアールイー(3458)
【会社概要】
◆事業内容
シーアールイーは、物流施設に特化した不動産事業を営む。
住宅用・商業用の不動産は長らく投資対象としてお馴染みのアセットであるが、近年いわゆるEC(電子商取引)の普及を背景に「倉庫」を中心とした物流不動産の拡大が顕著である。
経済産業省の発表によれば、2018年のBtoC-EC市場規模は17兆9,845億円、2010年以降で年率10%成長、そのうち物販分野におけるスマートフォン経由の市場規模は3兆6,552億円、2015年以降で年率20%の伸びを示している。
インターネットやスマートフォンの普及を背景にオンラインショッピングの流通量が増加するとともに、物流の小口化・多頻度化が進み、消費地周辺の「ラストワンマイル」配送は活況だ。荷物が家庭や企業に届けられる一歩手前、物流の最終拠点として中小規模の倉庫ニーズが高まっている。
同社は半世紀に渡って一大消費地である首都圏において中小型倉庫の供給を担ってきた歴史を持つ。
成長著しい分野でユニークな強みを発揮する同社の取組みを取り上げたい。
◆物流不動産に係る一連のサービスを一気通貫に提供
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