オクヤチカヒデ

2歳~3歳ダービーまでの芝専門/クラシックが楽しくなる指数

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最近の記事

青葉賞の特別登録馬 これまでの全LB指数と短評

【注意!】当記事は有料としていますが、有料部分は「お礼」と「悪ふざけ(オクヤ画伯)」のみ。購入のメリットは皆無なのでご注意ください。 特別登録LB指数順 ショウナンラプンタホープフルSはタフな流れを先行して敗れたが、直線重点型の伸SA走破なら「Good!」で2戦2勝。特にゆきやなぎ賞110Sがすごい指数で、3歳春G1水準105を超えて古馬重賞水準に届いている。体力面で心配を残しつつも2400m適性は高い。ペースが遅ければ遅いほど勝利に近づくだろう。 (オクヤ期待度★★★★☆

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    • 【オクヤチカヒデの日記】週末天気悪いのめんどくさくて嫌だし。あとは心躍るレーベンスティール。

      ここ数週、週末に雨が降ることが多い気がする。雨が降ったら予想が難しくなるし、なんせLB指数確定のため時間帯ごとに数値補正をしなきゃいけないことがめんどくさくて嫌だ。 でもって空を見上げれば曇り空。気も滅入ってくるが、居住地域において平日の天気は良い。それがせめてもの救いか。梅雨に入ったらそれすら奪われる可能性があるからね。 なんにせよ、競馬開催中は風も含めて一定した天候の方が、指数の精度も高いだろう。 さて、22-23シーズンも佳境にさしかかってきた時期だが、先週は楽し

      • 【LB指数予想・青葉賞】推し馬は2勝馬3頭!

        冬が寒い地域に住んでいると、青葉賞で本格的な春の訪れ…となるはずなのですが、今年は全然寒い。指が冷えてタイピングしづらい。暖房つけたい、そんな気分。 さて青葉賞は有力馬の一角ダノンギャラクシーの出走取消によって混戦というか上位拮抗度が加速。予想する上では難解な一戦だと思います。 LB指数の推し馬はレヴァンジル・エターナルビクトリ・ジャスティンスカイの3頭。2勝馬を素直に評価する形に落ち着きました。 推し3頭のこれまでの指数推移をおさらいしてみたいと思います。 まずはこ

        • 【LB指数・皐月賞】指数傾向と見解&出走予定馬の全指数

          出走予定馬のLB指数最高値(中央開催芝)過去4回の皐月賞3着以内(計12頭)は、指数6位以内が9頭、指数7位以下が3頭だった。 また、LB指数のテスト期間を含めた過去7回分で見た場合、3着以内21頭の内、指数6位以内が16頭、指数7位以下が5頭だった。 指数6位以内の指数上位馬が有利だが、下位からの台頭も少なからずある。 今年の指数6位以内はダノンベルーガ・ビーアストニッシド・ジオグリフ・アスクビクターモア・サトノヘリオス・イクイノックスの6頭。 指数推移が過去最大級

        青葉賞の特別登録馬 これまでの全LB指数と短評

          【桜花賞・LB指数】特別登録馬の全指数

          特別登録馬のLB指数最高値(中央開催芝) 過去4回の桜花賞3着以内は、すべて指数7位以内だった。桜花賞は指数上位馬が顕著に有利なレースとなっている。 特別登録時点で指数7位以内の馬は、サブライムアンセム・ナムラクレア・ナミュール・アネゴハダ・アルーリングウェイ・パーソナルハイ・ライラックの8頭。抽選対象のパーソナルハイが除外なら、クロスマジェスティとスターズオンアースが候補に上がってくる。 桜花賞で好走実績が多い阪神JF上位勢は、サークルオブライフ・ラブリイユアアイズ・

          【桜花賞・LB指数】特別登録馬の全指数

          【LB指数 ホープフルS】人気の中心コマンドライン。新馬戦とサウジアラビアRCを振り返り。

          今年のホープフルSは、2戦2勝のコマンドラインが人気を集めそうです。 2歳6月の新馬戦を勝ってから秋の重賞を勝った馬は、早期デビュー馬の活躍が目立つ近年のクラシック戦線では王道と言えるローテーション。 もし、ホープフルSを勝てば無敗の3連勝。皐月賞の主役が濃厚ということになるのでしょう。 コマンドラインの、これまでの2戦を振り返ります。 1戦目:新馬戦1.35.4は新馬戦としては上位ですが、馬場が良かったことを踏まえるとクラス水準だと思います。76Aの指数もクラス水準

          【LB指数 ホープフルS】人気の中心コマンドライン。新馬戦とサウジアラビアRCを振り返り。

          【LB指数 朝日杯FS】プルパレイ株、急上昇中

          プルパレイの指数推移 デイリー杯4着99A 前走4着以下はデータ的に不利な朝日杯ですが、現時点でセリフォスに続く指数順2位の高指数。負けて強しでした。 ※過去10年の前走4着以下成績→「0-3-0-40」 アスター賞1着83S 素質の高さを垣間見た一戦。指数は低いし展開にも恵まれましたが、「伸S+最速上がり+0.3秒差以上」勝利の決め手は上昇力を秘めており、実際次走で指数を上げました。 未勝利1着89E ポテンシャルの高さを示した一戦。高速馬場のアシストが効いたレコード

          【LB指数 朝日杯FS】プルパレイ株、急上昇中

          【LB指数 朝日杯FS】武豊Jは今年こそ朝日杯FSを勝てるのか?

          これまで朝日杯FS未勝利の武豊J。その成績は「0-5-2-14」と、21回挑戦して2着が最高。ただ、1番人気での参戦が2回しかなく、不思議とめぐり合わせが良くないことも確か。そのあたりも勝てない要因のひとつかなと思います。 今年はアイビーSを勝って2戦2勝のドウデュースで参戦予定。武豊Jをサポートするキーファーズが、データ的に有利とは言えない1800mからの距離短縮で挑戦。陣営の馬に対する信頼度は高そうです。 ドウデュースのLB指数と特徴 自己ベスト90は並みですが、2

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          【阪神JF】勝てば「モンスター級」の予感ナミュールなど、期待馬8頭の短評。

          ナミュール上がり3F33.0秒の末脚で差し切った前走赤松賞は、1勝Cとしてメチャクチャ高い指数が出た。今年の出走馬で一番「ぶっ飛んだ」力を感じるのはこの馬。もしここを突破したら、将来はGⅠハンターのモンスターになりそうな予感がする。今年はグランアレグリア・クロノジェネシス・ラヴズオンリーユーなど牝馬のスーパーホースが現役を退く。それらを継ぐ新たなスター誕生を望む。前走1勝Cから阪神JFを勝った馬は過去10年14年ショウナンアデラだけで、サトノレイナスなど2~3着が多い印象だが

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