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SERATO DJ ProとMAC OSについて (2023/12/4更新)

DJをしている方はもちろん、今後DJをしてみたい方へ参考になれば幸いです。

Mac OSについて

基本的に新しいOSは避けた方が無難です。

基本的に新しいOSが出てもアップデートしないでください。
Serato DJ Proのバージョンが対応していません。

新しいOSがすぐに対応しないのはなぜか?
それは大半が下記の理由かと考えております。

Mac OSにはベータ版と呼ばれる開発者向けのOS(正式なOS発表する前に提供されるサンプル)がありまずそこで次回のOSに向けてSerato社やコントローラーだったらPioneer社だったりがテストなどを使えるか確認などをしてます(簡潔にしてますがテストは膨大な量だと。。。)

筆者のMac OSは Venturaです。(Hig Sierra→Mojave→Catalina→Big Sur→Monterey→Ventura→Sonoma)
(2023/12/5現在 Serato DJ Pro 3.1.0がリリースされSonomaにも対応しました。)

SL4が使えるOSについて

まだまだCLUBでも活躍中のSL4ですが、
M1/M2/M3チップ搭載のMacbookAir/MacbookProは使えません。(2020年以降に販売されているMacBook)
今後も使える確率もありません。(公式にアナウンスしております)
CatalinaはSL4が使えるといった声もあり調べると、
Serato DJ Pro Version 2.5.5が公式推奨
Version 2.5.7がギリギリ使えるみたいですが自己責任でお願い致します。

今後の機材について

SL4がなくなって直挿しできるタイプのDJ Mixerに変わるところが増えていると実感してます。(PAさん的にもこれが一番楽なのかも。。。)

筆者もコントローラ以外はSerato DJ CLUB KITを導入したので現在は直挿しDVSで使用してます。(PioneerのDJM-900NXS2/DJM-A9など)
HIDできる場所はHIDの予定。

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