セビージャひるね暮らし(9)
※2021年の記録です。
9.24 金 曇り España旅行第9日目 Sevilla
昨夜もぐっすり。8時台に目覚める。
9時11分に活動開始。トレーニング。仕上げに河岸柵で斜め懸垂タオル付き縦横60回。ドゥチャールセ。
朝食はステーキラスト。スモデナランハ。ズッキーニ焼き。トマテと葉野菜ミックスのエンサラーダ。パン。カフェ。
洗濯機を回してベランダに干す。昨日同様の曇天。乾くまで時間がかかるかも。赤ビノこぼしたタオルは洗ってもシミ残ってる。
12時ちょい前に徒歩出立。前にマグカップ買った100均ぽい雑貨屋へ。地図補強用のテープを仕入れる。1エウロ。そのまま歩いて、サンテルモ橋へ。橋の途中のバンコでポメメモってる12時28分。
アルカサルあたりを歩く。今回はロス・ガジョスの広場すんなり見つけられた。サンタ・クルス街をさまよい、カテドラルからシェルペス通り、ドゥケ公園というルータ。で、帰ろうとしたのだが、ここでいつも方角を取っ違えて、北寄りに歩いてしまう。美術館で気が付き、左に転進。何とかイサベル橋の道に出て右折して橋を渡る。カルフールでプチ買い出し。海産系が食いたくなり、カルボ缶詰のムール貝とノルウェーサーモン。缶セルベッサ2つで計6.09。サーモン3.25と高し。つっても円換算で422円だが。セルベッサが馬鹿安いんだよな。1缶79円。日本の三分の一以下。
帰宅して昼食はそれ。「飯」じゃなくて単なる「一杯」。癒やし菓子、サーモンもムールも旨いっす。にしても何でCalvo(カルボ=ハゲ)なんて商標なんだろ? 禿印缶詰? こりゃこれで「あり」なのか。
ニューズピクスにコメ。
も一つ。
youtubeをあれこれ観てしまう。遅めのシエスタ入るーの17時06分。
こども連れのファミリアと思しきご一行の賑やかな到着で18時過ぎに目覚める。しばしゴロゴロの後、19時過ぎにパセオに出立。トリアナ地区の未攻略のエリアを歩いてみる。ま、しかし、いずこも同じ「縁日的賑わい」であるな。そっか。今日は金曜か、と改めて気がつく。下のバルとか、週末限定営業であるようだ。
スーペルメルカド入ってプチ買い出し。売れ残りの投げ売りパン1個0.25。こんだけー。適当歩いて、時々Googleマップ確認。道が直行してないので、角覚えじゃ思っているのと違う方向に行ってしまうのが、セビージャに限らずヨーロッパの古い町の特徴。
帰宅して20時50分。始めるザマスよ。売れ残りパン。加工肉3種。ケソ。セルベッサ。こんなんで十分。朝が一番充実だな。朝ちゃんと食わないと出た先で変なもの食うハメになったりする。昼と夜は適当。飲んで寝ちまえば「そこまで」でつからね。
しっかし徒歩圏内に何でもあるのは嬉しいところ。川(ホントは運河)も橋も旧市街も世界遺産のカテドラルもアルカサルもある。クルマ要らん。
外から聞こえてくる「音」もフラメンコのカンテ、サパテアド(足踏み)やパルマ(手拍子)だったりする。絶対にロックじゃない。引きこもるもよし、つるつるあるき回るのもよしなのが「都会」で暮らす楽しみである。
…何か対岸を明かり持ったランナーが大量に走っている。お祭り? 何だろ。
赤ビノ、ウオトカ水割りと重ねて、はや22時20分。「レナ」を読み進める。自分二ベルスペイン語でまさに「ちょうど」。7歳以上推奨が「それ」か。基本的な単語数がじぇんじぇん足りてない、ちうことなのだよ。せめて英語二ベルに至ってないと。
旅行に限らず、人生の基本は、きっちり鍛えた肉体だ。それさえあれば、それ以外はどうとでもなる。毎朝のトレーニングに感謝する。それを3年間続けてきた自分を自賛する。基本は肉体。精神はそれに合わせて適当に(笑)
エウレカ。男女共学が「有効」だとして、同い年じゃなくて、3歳から5歳の年齢差をつけるべし。それでかろうじて「関係」が成立する。
都立高校に関してはアホらしい限り。入試の得点評価を操作して、無理くり男女同数になるようにしてる、なんざ、誰得? 何のために? と疑問でしか無い。別学にすべし。で、共学は上記「年齢差クラス」とする、と。
んー、あれこれはともかく、寝るーの1時58分ニダ。
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