15番目の町はアンテケラです。「アンダルシアの交差点」と呼ばれる交通の要衝で、ドルメンと呼ばれる青銅器時代(BC3000~2000)の巨石建造物が観光の目玉です。
コルドバ→アンテケラ
前日のカーナビによる「騙し」があったからと、嫁さんはカーナビ不信。ナビが「イスキエルダ」(左)と言ってるのに「さっき見えた標識じゃ右だった」と断言して、右行ったら、やっぱり違ってたりするんですから(笑)
スペインやフランスの道路で、日本と違うのは、信号ではなくロータリーで交通をコントロールしてる箇所が多いこと。標識はあるし、カーナビが「アラセグンダエスキナデレチャ」(2番目の角を右)とか指示してくれるのですが、交通量がそこそこあると、思ったように出れなかったりする。そういう時は、最初からロータリーを何周かするつもりでいるのが良策。2周3周して、確実に「ここ」と見極めた出口から出る。まさに「急がば回れ」。
アンテケラ
アンテケラは、アンダルシアにしては湿度が高く、汗がシャツに染み付く感じでした。洗濯物の乾きも遅かったし。
予想したよりもかなり大きな町、というのが町の印象でした。
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