2022年度 第一四半期 映画鑑賞記録

2022年に観た映画(1月~3月)

【1月】
・デイアンドナイト
  清原果耶が印象に残っている。彼女が出ている作品は観よう!と今年な      ったのはこの作品を観てから。  
・キングスマンファーストエージェント
 そんなに面白くなかった記憶が。ラスプーチンが出てきてなんか感銘を受けた記憶。
・ペイ・フォワード
 これは良い作品だった。主人公がこの世界はクソだという前提に立って、
その前提のうえで何ができるかを考えていく。ケビン・スペイシーも登場。
・愛がなんだ
 観てから1年経っても印象が強い。題材の生々しさと共感度が高いからかな。岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣 キャストが絶妙だった。
・コーダ あいのうた
 アカデミー賞受賞作品。家族の話、恋愛の話、師弟愛の話、夢を追う話…色んなテーマが織り込まれていてそれが「歌」という共通項でつながっている。純粋に感動するし、映画館で観るとまた違った感動がある。
【2月】
・ドライブ・マイ・カー
 3時間が長く感じない。物語の中に何層もの物語が含まれている印象。
観終わった後の余韻が凄く、反芻する部分がとても多い。
・バッドマン・ビギンズ
 観た後は面白かったんだろうが、ストーリーは全く記憶にない。誰が出てたかも印象が薄い。
・音楽
 あんまりアニメ映画は観ないけど、なぜか印象が強い。急にやる気が出て、一瞬で冷めて、そんなことが昔はよくあったなと。ただ深い感動が、あると、それで生きていくことができるのかも。
・君の名前で僕を呼んで
 若さ故のおかしな性衝動(今考えると何であんなことしてたんだ)を思い出した。恋破れた主人公(ティモシー・シャラメ)が親父か誰かに慰められるシーンだけでも観てもらいたい。
・ウエスト・サイド・ストーリー
 スピルバーグ監督ということで大期待で映画館に行ったら自分しかいなかった。レイトショー貸し切り状態。
・プロミシング・ヤング・ウーマン
 女性の復讐の話。凄く印象的な作品だけど、感想を書くのは怖い。
【3月】
・街の上で
 主人公が大学時代のある友人に似てて感情移入度が高かった。出てきた女優さんが全員よくて、特に中田青渚さんを好きになった。
・余命10年
 それなりに生きられることは分かっているけど、結婚・出産は諦めるしかない、恋愛もできない。周りは未来を語っているのに。小松菜奈が主人公だったけど、この主人公を演じるのは覚悟がいるだろうし、生半可な気持ちでは向き合えなかっただろうと推察する。
・最高に素晴らしいこと 
 自殺を止めてもらったけど、止められなかった話。話を聞いてもらうことはできても、聞いてあげること、聞かせてもらえることがいかに難しいか。どうやったら、話をしてもらえる人間になれるのかなと考えた。
・スプリング・ハズ・カム
 一人暮らしを始める主人公(石井杏奈)が2時間の中でちょっと大人になる。親の馴れ初めとか親の親じゃない姿を観ると世界の見え方もちょっぴり変わる。
・ザ・バッドマン
 新しいバッドマンの姿が観れたけど、ダークナイトがやっぱり至高。
・ベルファスト
 9歳の視点から分断を描いていて、すごく時世にマッチしていた印象。
急に周りが変わっていく様子がピュアな子供の視点から描かれていたことでとても強烈な印象に。

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