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『Au pair』 コロナいつ落ち着くの、、

やっと、やっと、文字を打つ気になれました。かれこれ2、3週間は

『note更新しよう、noteに今起きている事や気持ちを残そう』

と思いながら、それでもmacbookを開き好きな音楽を流していても、そんな気になれず。結局現実逃避の旅に出るのでした。

最近の気持ちは、本当にわたしはここで何をしているんだと考えることが多く、
NYという素晴らしいロケーションにいながらも外にも、友達にも会いに行けないという日々でした。
正直、帰国も視野に入れておりました。
が、それを口にしてしまうと、本当に気持ちがそちらに持ってかれる気がしたので誰にもそのことは言っていません。
今ようやく気持ちがまた一周回って落ち着きそうなので、ここで浄化、とでも言って、この気持ちをいったん箱にしまい、引き出しの奥にしまうことにします。

このロックダウン、自宅待機が始まり丸3ヶ月が経過しました。
NYでは徐々にではありますがフェーズごとに仕分けをし、仕事も再開の目処を立て、そろそろといったところです。
実際NY州のお隣、コネチカット州ではレストランが外のテラス席とテイクアウトだけではありましたが、営業の再開を目にしました。
たくさんの人、マスクもしてるがソーシャルディスタンシングも忘れずにね、と言いたくなるような雰囲気でしたが、少しだけ『ノーマルライフ』を思い出し、胸がいっぱいになりました。

わたしはオペアの中でもかなり楽なホストファミリーの下、仕事をしていると思うのですが、それでも精神的にきているところはあるので、他のオペアの子達はもっともっと不満やストレスが溜まっているんじゃないかと思います。そんな子たちの健康状態が心配です。コロナにかからずとも、精神が蝕まれているんじゃないかと。
厳しい家庭だと、一切の外出を制限しているホストファミリーもいると思います。
友達もその一人、その子は体重が激減したと言ってました。

もちろんこの状況下でホストキッズの命を守るのが私たちの仕事ではありますが、それと同時に、各々の健康状態も維持しないと、体が資本なんだから、と言いたくなります。
ストレスは目には見えません。ですが体はその分正直で、なんらかのサインを出します。それを絶対無視しないでください。
そしてそれを解決できるように、話をして休みをもらうなり、一人の時間を確保するなり、食べたいものだけ食べたり、自分の本当にしたい事、欲している事を自分にしてあげてください。

わたしの場合、日本や海外で頑張っている友達とFaceTimeや電話、一人の散歩、週末は友達とビーチ近くまで行き散歩しながら今週も生き延びたね、とお互いを労わりあい、ドライブスルーでジャンクフードを頬張る、というリフレッシュ法を生み出し、取り入れております。

本当にこんな時期だからこそ、自分に無理をしすぎず、諦めたり人に頼ったりしてでもいいから、自分で自分を守ってあげましょうね。

皆さまが心身ともに健康で、ハッピーで過ごせていますように。


それでは〜


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