Aterm WG1900HPxとWG1800HPx、各モデルの違い

WG1900HP2, WG1800HP4, WG1900HP, WG1800HP3, WG1800HP2の5機種の比較です。
※製品ページの機能一覧から有無を判断しています。細かな仕様の違いや見落としがあるかもしれません。

WG1000番台は中古品が安く、中継機や2台目3台目として最適なコスパなのでオススメ。
基本スペックは製品ページをご確認ください。
製品一覧 | AtermStation

比較表

aterm 比較表

発売順(新→旧)
1800HP4 → 1900HP2 → 1800HP3 → 1900HP → 1800HP2
※『かざしてスタート』は意味がないので除外。
※ IPv6各種機能とは、IPv6ルーターとして必要な機能のこと。

IPv6、デュアルバンド中継機能、バンドステアリング、オートチャネルセレクトの4機能にしか違いが無かった。
通信速度は5GHz帯は同じで、2.4GHz帯が少し違う程度。

バンドステアリング対応 = 802.11 k/v に対応

SoC

1900HP2 ~ 1800HP3 :Realtek RTL8198C
1800HP2 以下:Qualcomm

ファームウェア

1800HP3以上の製品では、ファームウェア更新がオンラインバージョンアップのみに変更されたので、中古で買ってGUIからOpenWrtのファームを入れたい人はバージョンに注意。
Aterm製品におけるバージョンアップ方式の変更について

1800HP2と1800HPは、GPL/LGPLライセンスのソースコードが無い。
WG1000番台はOpenWrt公式ファームが提供されていない。

思うこと

中継機能が欲しいだけなら1800HP3でよさそう。
メインルーターとして使うなら普通に上位機種の方がおすすめ。

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