女性専用の街が何でできないかって?
定期的に出る話題だけど、毎度毎度何かKKK並みの分離主義者たちが女性専用の街を作ってほしいとか言っては消えて、言っては消えてを繰り返しているんですよね。
で、なんか察してほしいみたいだけど、口で言う割には一向に作る気配ないんですよね。早くやってくれってよく言われるんですけどね。なんでこうなってるのか?まあ、簡単に説明しますね。
1 そもそもそんな能力ややる気がない
そもそも、こんな愚痴だけの人には能力もやる気もありません。一から街作りといってもインフラ整備なんて自力でできるわけありませんからね。まあ、現代のインフラレベルにこだわらない、原始的な農村でも作るのなら話は別かもしれませんが、そんな覚悟もありません。
わざわざ不便や苦労をしてまでやる気も人も集められないので、無理なんですよね。なので次の章で紹介するように、面倒なことは他人に任せちゃうんですよ。
2 で、自分たちだけでは無理なので
で、困ったことに自力でできないとなったらどうするのか?
簡単です。他人にやってもらいたいんです。面倒な部分や基盤の部分は誰かにやってもらって、用意されたものをそっくりそのまま利用したいんですよね。
なので、作るのはあくまで別のだれかです。もちろん、めんどくさい部分は男性込みでもやってもらうでしょうね。なんせ、街創設の原因は男性側にあるといいたいようですし。
といっても、こんな都合のいい話に協力してくれる人なんていません。あたり前ですがね。せめて出資者でも募ればいいんでしょうけど、それもしている様子がありませんし。まあ、そりゃできませんよってことですわ。
専用の街について、味方ぶってる人も身銭切りたくないし、やったらやったで本当はまずいとわかっているインテリさんも手を出しません。
3 でも、だれかからもらえるのは期待しているんです。
というわけで、実行力もなければ、自力でパトロンも手に入れるようなこともできないので、そういった街は出来上がりません。
じゃあ、なんで毎度毎度こんな妄言を垂れ流しているんでしょうか?????
ひょっとしなくてもなんですけどね。言い続けてくれたら誰かが勝手にやってくれるんじゃないかと思ってるんじゃないでしょうか。
考えてみてください。女性専用車両でも、どこかの誰かが確かに声は出しましたよ。もちろん動いてくれたから実現もあったわけですが、実際に設備を作ったりするために動いた人は声を出した人というわけではありません。
要望を受けた鉄道会社だったり、ルールを作った国交省だったりするわけなんです。
要望を出した人はあくまで
おっきな声で鳴き声をあげただけなんです。
ですが、それが実現してしまったということである種の成功体験を得てしまったんです。もちろん、これだけに限らず、気に入らない広告やイラストに対して大きな声で鳴き声を上げたら、相手が取り下げるようなことも、同じような成功体験になっているんです。
そして、そういった経験を積み重ねた結果、街についても鳴き声をあげたら、誰かがやってくれるんじゃないだろうか。そんな甘い期待があるんじゃないかと思うんですよね。
だから、無駄に声をあげ続けるんです。いつか、前と同じようにかなうんじゃないかって。で、自分では大したことをしたわけでもないのだけど、もしかなったときには自分たちが頑張った結果、実現できたって言いふらすんですよ(都合が悪くなったら、他人が勝手にやったとかって言ったりもしますがね)。
態度としては、守株待兎(しゅしゅたいと)というべきことでしょうが、本音の部分はたぶんこんな感じなんじゃないかと思います。
追記&おまけ(2022/11/13)
アテクシノ意見を広めてー とご所望の女性専用の街希望者がいたので、この場を借りて広めることにしましたw なんて優しいんでしょうw
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