不思議なうちの長男②
初めまして。お好みオヤジと申します。
不思議な行動をする幼少期の長男の話しの第二弾です。
【霊とコミュニケーションを取る長男】の話し
…………
赤ちゃんをあやす時のやり方って、人それぞれと言うか地域でだいぶ変わりますよね。
「一本橋こちょこちょ♪」なんて言うのは全国区なのかな。
私は知らなくて、この辺の人達は皆そうやってあやす姿に驚きましたがメジャーらしいですね。
私の母親は佐賀県出身で、その地方の人達の赤ちゃんのあやしかたとして、頭を叩く⇒舌を出す⇒耳を引っ張る⇒舌をしまう
みたいな事をして赤ちゃんをあやすやり方があります。
これは、母方の人達は皆やってましたねw
…………
話しは変わり
長男が1歳半位の時
千葉に住んでいた母の兄、私にとっては伯父がくも膜下出血で急逝しました。
伯父は男の子に恵まれず、女の子二人
私の事をとても可愛がってくれました。
当然長男の誕生にも喜んでくれましたが、出産直後に一度来てくれたのを最後に長男にも会わずに逝ってしまいました。
千葉のセレモニーで葬儀
1歳半の長男はじっとしてられず、親族にも
「可哀想だからもう帰って良いよ」と言われ、そうする事に。
そこは二階が葬祭場で、一階が待合室
下に降り嫁子がトイレに。
私と長男は長椅子に座って嫁子を待ってました。
長男は嫁子をトイレまで視線でずっと追いかけてニコニコ。
トイレの上を見てニコニコしながら声を出して笑ってる。
よく見ると頭を叩いたりペロっとしたり、耳を触ったり。
正直こいつ何やってんだ??と思いましたが「!!!( ゚д゚)ハッ!!!!」としてマジマジ長男を見るも視線は外さず。
「あそこに誰かいるの?」
黙って頷く長男
「おじちゃんがいるの?」
長男「うん」
おいちゃん…
ありがとう
そこへトイレから嫁子が帰ってくる。
どうやらこの子においちゃんがちょっかい出してるみたい。
と言うと暫く3人で長椅子に座りおいちゃんがいなくなるのを待ってました。
トイレの真上辺り
丁度柩がある場所だったんだよ
おしまい
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