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人見知りの子どもからリアクションの大切さを学んだ話

以前、推しに好意を伝えられる時にしっかり伝えようというnoteを書いた。
いつ推せなくなっちゃうかわからないから。
 
推される側になることは人生で少なかった。
でも、子どものちょっとした言動で似たようなものを感じることができた。


絶賛人見知り中の我が子

数ヶ月くらい前から、うちの子は人見知りが始まった。

比較的いつ抱っこされても平気なのは母だけ。
家の中ならお父さんも大丈夫。
でも、家族以外の人が抱っこすると必ず泣く。

毎週顔を合わせている人も拒否。
抱っこしてもらう→泣く→母に戻ってくる
その後、父のところに行ったら父も家族以外の人と一緒になる。

人見知りスイッチが入ったら、ベビーカーもチャイルドシートも拒否。
スイッチが切れるまで私が抱っこし続けないといけない。
そして、スイッチが切れると、ベビーカー、チャイルドシート、そして父は受け入れてもらえる(笑)


賢い証拠…と言われても

人見知りをする理由は、お父さん・お母さんと他の人が違うことをわかっているから。
場所見知りをする理由も、家とそれ以外の場所の違いをわかっているから。

「賢い証拠ですね」

児童センターの人や知人によく言われる。
私を求める姿はそれはもうすごくかわいい。
でも、スイッチの入るタイミングを間違うと母はなかなか大変。


リアクショって大事

子どもも慣れない環境で一生懸命いろんなことを見たり聞いたりして、さまざまなことを覚えている最中。
わからないことや不安なことだらけ。
そんな中で「お母さんは大丈夫」と安心してもらえることに愛おしさを感じた。
 
…まあ、大変なことも多いけど(笑)
 
リアクションは内に秘めているだけでは伝わりづらいことがほとんど。
日頃見たり聞いたりする中で心が動かされたら、相手にわかるようにリアクションをしていこうと思った。
子どもが泣いて親へ助けを求めるように。
 
相手も人間。
特に、好意的なリアクションはされて嫌なことが少ないと思う。
だから、しっかりと伝えてお互いが幸せな気持ちになるようにしていきたい。

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