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何かを調べると、大部分の共通する情報と、残りのそこでしか見られない情報に分かれていると思った話

数日前からリスキリングの熱がようやく再燃。
いらいろ学んでいるうちに気づいたことをnoteにしてみる。


同じことが書かれている

何かについて学びたいと思ったら、まずは本に頼る。
同じジャンルの本を数冊選び、読んでいく。
そうすると、根幹の部分は同じようなことが書かれていることが多い。
 
例えばお片付けの話。
 
収納グッズを先に買わない。
まずは身の回りのものを見直す。
戻す場所を決める。
 
…など、共通して書かれている項目が結構多い。
 
その一方で、その本にしか書かれていないこともある。
こっちは全体の中の一部であることが多い。


大部分と残りの部分の正体

共通する大部分は、その本のテーマの根幹となる部分だと思う。
だから、どの本にも共通して書かれているのかな。
 
残りの部分は、その人の経験とか主観が多い印象。
この部分は合う合わないが分かれるのかもしれない。


1冊で学んだ気になるのはもったいない

今までは、ただただ知識を深めたいと思って何冊か本を読んでいた。
でも、他の本当の違いについて考えたら、1冊だけ読んで学んだことにするのはもったいないと思った。
たとえ、人気の本であったりおすすめされた本だとしても。
 
共通して書かれている部分については、絶対に外せない部分。
たとえ手間だとしても、絶対に飛ばしてはいけない部分だと思う。
だから、この根幹の部分はしっかりと実行していかなきゃいけない。
 
残りの部分も、人によってどんな違いがあるのか比べるのはおもしろそう。
根幹をしっかり学んだ上で、どれを取り入れるのか考える。
それが自分にドンピシャなことだったら、知識やスキルがさらに伸びそう。
 
これに気づいて、さらに読書が好きになった。

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