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小説を読まれた。

トラウマ級です。
同居人に、iPhoneと互換性を高くしている私のiPadを覗かれた。

私のiPadには、TwitterをはじめとするSNS、クソ自己満オタ小説の執筆アプリも入っていた。
Twitter(= 一人称「ゎぃちゃん」という狂気)もバレたかは知らんけど、覗かれた事実と小説が露呈しことに比べたら心底どうでもいい。

まあ、ここらで発覚した経緯でも書きましょう。

まず私と同居人は各々、iPhoneとiPadをそれぞれ持っている。
彼のiPad(= 以下、彼Pad)と彼のiPhone(= 以下、彼Phone)の互換性は知らないけど、私のより画面が大きく、好きに使っていいよと言ってくれてたのでよくピアノの楽譜を表示するのに使っていた。

私のiPadはそんな許可をしたことがない。なぜなら先述の通りあらゆるSNSが入っているから。
パスコードもかけていた。パスコードは同居人も知っているが。

ちなみに私は彼に、Twitterはワールド全開なので繋がりたくないことと、小説も書いてるけどリア友には公表してないし今後もする気一切ないってのは伝えていた。

先週の土曜日、同居人が隣でゲームをしていたとき。私はいつも通り彼Padでピアノの楽譜を見ようとカメラロールを開くと…
なんと、
ゎぃちゃんの小説のプロフィール画面があ〜るじゃありませんかぁ❕🤣
それも、なんか他のデバイスを画面越しに撮った感じで。

iPad愛用者ならご存知だと思いますが、アイツら、マイフォトストリームという同期機能があるんですよ。
iPhoneで撮った写真がリアルタイムでiPadにも保存されていくんですわ。

つまり、その激写が彼Phoneにあるんです。
昨晩彼から別件で送られてきた写真がその後ろに並んでたから、それより前に撮られていたことを察知。
そして恐らく、前日の私が実家に泊まったタイミングで、私のiPadを開けて入り、パシャリ。

もうね、動揺して、しばらく汗止まらなかったね。
ファーリーフリースフルジップジャケット脱ぎ捨てたもん。
てか、なに普通な顔してゲームしとん?って思ったね。

それ以降その日はまじであんま記憶ない。
夜ご飯にふるさと納税で買ったシャトーブリアン食べたけど、味ないし覚えてないし胃もたれだけが翌日まで引きずっててまじ気悪い。
夜全然寝れなくて、居心地悪すぎてうなされたのは覚えてる。

朝、月曜てだけで最悪やのに、まじありえへん。
てか、写真撮るってなんやねん。あとで読もうとした?私にこれやろって見せようとした?


以前にも「私が小説を書く理由」かなんかの記事にてちょろっと書いたが、その世界は、私のかけられたかった言葉やこうだったらよかったのに、が詰まっている。

私にとって、小説はひとつの居場所だった。高校生の頃から創ってきた居場所を踏み荒らされた気分。
もうこの先よっぽどのことがない限り小説を書くことはないだろうな。


卑しいことあると疑われたのか分からないけど、一旦疑いの目を向けられたこと、私はずっと根に持ってしまうだろうな。
忘れたい。見なかったことにしたい。

かなしい。

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