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3時間チャレンジ【フォレストの現在地】

こんにちは

今日はフォレスト初の試みとして、3時間チャレンジという企画をやってみました。

オンラインフリースクールフォレストはMinecraftで不登校の子どもたちと日々遊びながらコミュニケーションや協働の楽しさに触れる活動をしています

3時間チャレンジとは、初期のワールドに入り、3時間でどこまで進められるかにチャレンジする企画。Youtubeの企画などであるようです。

今回のテーマは「3時間でダイヤモンドを10個手に入れよう!」でした

初日をみんなで乗り越える


9時、フォレストの時間になるといつもはゆっくり目のスタートのみんなも

どんどん集まってきました。

あっという間にRealmsのサーバーの限界11人になりました。

まずはじめにとりかかったのは、木の伐採

マイクラでは何をするにも木がないとはじまりません

そこから食料の確保や家の建築がはじまり

自然と役割にわかれて協働していきました。

特に初日の夜は狭い家にワイワイとみんなが集まって、外のゾンビに怯えながら過ごしていて、そういう不便だけどそれがまた楽しい!という感覚を久しぶりに味わえたような気がします。

アイテムドロップの悲劇

途中、大きなハプニングがおきました。

ある子が一人でダイヤモンドを5個も集めていたのですが、

その子が洞窟の奥で死んでしまって、

落としたアイテムが全部マグマの中に入ってしまったのです。

そのタイミングでワールドをかえる子や離脱する子もいて、一気にダイヤモンド集めが暗礁にのりあげました。

それでも諦めない

そこまでは自分が作りたい家をせっせと作っていた子も、このままではダイヤモンドが集まらない!!
となり、協力して探すことになりました。

最後の10分は諦めたらそこで終わりだ!

みたいに声を掛け合って探索を続けました。


結局は目標の10個のダイヤモンドを集めるには至らなかったのですが、それでも一つのことに向かってみんなで協力できる空間には心地の良さを感じました。

優しい空間

そうしてフォレストのみんなとの活動を眺めていると

一人ひとり違った遊び方をしていることが見えてきます。

ある子はせっせと他の人に配って回る食料を作っていたり

ある子はひたすら自分の冒険心赴くままに地下の探索に夢中になっていた

何がいいとか悪いとかではなく、違いとして

みんなの個性が尊重しあえるような

そんな優しい空間だと実話しました。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

皆さんにとって、素敵な一日になりますように!


久しぶりのブログ更新でしたが、相変わらず元気にやっています

また時々顔を出します。

そのときは優しく絡んでやって下さい。

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