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無気力から逃げるための妄想書き散らし

妄想の理由

去年までは毎日を生きている実感があった。「各地を巡る」という目的・目標があったからだと思う。常に「次はどこで何をしようか」と考えていたし、そんな時間が楽しかった。もちろんあちこち飛び回るにはエネルギーがいるから大変だったけど、歩いてきた道にしっかり足跡が付いているのを見ると幸せを感じた。たとえその道が曲がりくねっていても、私は私の道を作り上げてきたんだ、と自信と充足感があった。

でも2020年の年末に燃え尽きてしまった。このご時世で旅ができなくなったからではなく、単純に目標が達成されてしまったからだ。もともと旅暮らしを始めたのも「どうせ死ぬならやってみるか」だったから、目標が達成された時点で某ウイルスがなくても同じ未来を辿っていたかもしれない。(いややっぱこの世の悪い出来事すべてやつのせいにしたい)

実際に旅暮らしをある程度やってみたら満足したし、今はもう死にたいとも思わなくなった。というより生きたいか死にたいかなんて激しい感情は意識の外にある。生死を考えなくて済む環境は平和かもしれない。
今は実家でじーっとしている。ライティングやバイトをしているので厳密には毎日何もしてないわけではない。ただ「無気力な状態だな」と思うだけ。


8月に入った頃、インスタで自宅夏祭りの写真を見つけ、私もやってみたくて一から企画してみた。何を作るか、どんな装飾にするか色々考える時間が楽しかった。なぜか本番よりも準備期間が楽しかった。

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そのときに気づいた、最近の私は妄想が足りなかったのかも。旅暮らしをしていた頃のように、叶うかは分からないけどあれこれ考えてみたらどうだろう。無気力から抜け出すには、妄想が必要だ。

ということを言いたくて長々と書いた。
やりたいことを言ってしまうとやらなかったときに失うもの(自信と信頼)が大きいので、無言実行が理想。だからわざわざ書かない方がいいんだろうけど、妄想だからやるとは言ってない。のでOK。

妄想①

・平家(古民家)に彼氏と2人で住む
・家を2部屋くらいあけて民泊やる(1年中ではなく期間限定、毎月1週間だけとか)
・日本各地、海外からお客さんが来て交流する(海外や各地の料理教わる)
・自分の畑を作る(できれば無農薬、直営販売)
・米、枝豆、トマト、さつまいも、じゃがいも、にんじん、ピーマン、生姜、にんにく、しそ、バジル、へちま植える
・INI(または松田迅くん単体)がテレビの取材でうちに泊まる(お忍びでもいい)
・今までお世話になった人が気軽に遊びに来れるようにする
・仕事はいろいろ。農業、民泊、農家さんの仲介業、ライティング、リサイクルショップ、私設図書館、弁当屋、カフェ、コワーキングスペース、アートスペース、合宿所、放課後児童クラブ
・自分の生活も守りつつ、いろんな人と交流ができる場所。私がいなくてもその場で誰かが誰かと交流できるような環境
・誰かの逃げ道になれるような場所になる
・でも苦手な人とはいたくないので基本的に好きな人たちといる
・シェアハウスはやらない(彼氏としか住みたくないから)
・若い農家さんたちと交流してお互いのもの送り合う

理想はこの2人を掛け合わせたような感じ
①知り合いの無農薬農家さん
民泊もやってて海外からも視察来る
②島の食材店のオーナー
お店を自分の大きな冷蔵庫として使っている

妄想②

・1〜3月は鹿児島あたり、4〜5月は奄美諸島(沖永良部島や与論島)、6月は北海道と東北以外で行きたいところ、7〜9月は北海道、10月は秋田、11〜12月は和歌山
・または東京と秋田or長野の諏訪で多拠点生活
・各地の美味しいもの詰め合わせセットを送る、現地調達して回る
・車を買って家を持たない生活、車が家になる
・物々交換して巡る
・各地の美味しいものを本にする

妄想③1日の過ごしかた

長くなりそうだったからこれはまた別で書く

感想

とりあえず書いてみたけど、妄想楽しい。松田迅くんに会うかもしれないと思うとなんか頑張れそう。どんな些細なことでもいいから書くようにしてみる。

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