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130. 我が悪友カフェインは遠方の旧友となって早数年

カフェインを断つと決めてからどれくらい経ったろう、5年ぐらいだろうか。
もうあまり憶えていないが当初は各種エナジードリンク、特にモンスターの白が飲みたくて仕方なかった。
というか何度か断絶失敗して飲んでた気がする、3日?はたまた1週間?
カフェインを摂ることのメリットを挙げて、またカフェイン断ちのデメリットを羅列して、とモンスターを飲むことを正当化したくて仕方なかった。
コーラも大好きだったし、MATCHもよく飲んでたしマウンテンデューも最高だった。
綾鷹も午後の紅茶も行きつけの喫茶店のカフェラテも、そしてタピオカミルクティーも、味が好きだったのかカフェインによる覚醒作用が心地よかったのか
今でもよくわからない。
あ、マリブコークもカルーアミルクも
さらにはチョコレートも
アルコールから食べ物まで
何かを身体に摂取する際は注意深く成分を気にした。
(市販の風邪薬、総合感冒薬にもカフェインが含まれていたりする。)

とまあいろいろと気にすることはできるが、はてさてどこまでの基準を設定するか。
例えばノンカフェイン・カフェインゼロを謳う製品などで「カフェイン 0mg」などという表記があろうとも「0.01」mgは入っているとかいう小数点問題があったりまずこれらの表記を100信用できるか?
なんて考えだしたりすると世界が歪み出す。

そんな中麦茶やルイボスティーは「カフェインが含まれていない原料をもとにつくられている」らしく、「元々カフェインを含んでいる原料からつくられたものの生成途中で脱カフェイン化の工程を含んでいる製品」とは異なるものであるらしい。

最終的にだが、私はチョコレートを食べたりする。
頻度は多くないからまあいいかくらいの認識。
脱カフェインの当初の目的の1つがカフェインによる「覚醒作用」の減衰。
敏感な体質なのかレッドブル1本飲んだら当分寝れないし睡眠の質が悪くなっていた気がしたしその上すぐ下痢を起こすし匂いは気になり…etc.
うん、なんかこういうの気にしまくるのも嫌だったからカフェイン辞めようってなったのにそのカフェイン断ちがストレスになってしまってはねというところで少しの余裕を持たせるという意味でのチョコ。

年月が経った今カフェイン断ちがどれだけの効果をもたらしたのかは正直正確には定かじゃない、ただまあ好転したのかなと思う。
惰性でやってるけどなんかこれよくなさそうだなって思うことをやめられたことによる満足感はあるし
多くの人が離脱できないのではないかと思われるカフェインから脱することができた自分つよくねみたいに思えたり何年も十字架に継続して向き合えてる自分を褒めてみたり、と。
うん、なんかここら辺がいい効果じゃねと思うかな。

と今日はここらでそろそろドロンです!


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