あの孫さんも使うプロンプト
孫さんも活用してる議論をさせるプロンプト
ソフトバンクの孫正義さんが、生成AIに議論させているというのは有名な話ですが、その孫さんと同様のことができるプロンプトを公開します!
今日のブログは
1. まずはWebPilotプラグインを活用
WebPilotプラグインを使うと、ChatGPTが市場規模、類似サービス、専門家インタビューの記事を学習できます。これにより、トピックに関連する豊富な背景情報を持った精緻な議論を展開できます。
この前提をおこなわないと、一般的な回答に止まってしまいます。
WebPilotプラグインについての詳細はこちら
https://note.com/okodukai_prompt/n/n2e1021fa59a1
2. コピペで使えるプロンプト
以下のプロンプトを使用すると、ChatGPTが複数の専門家の役割を持ち、トピックに対して水平思考を使った議論を行います。
#実行
あなたは{専門家1}、{専門家2}、{専門家3}、{専門家4}、{専門家5}の役割を持っています。
今から{トピック}について交互に発話させ課題と解決方法も混ぜながら、水平思考を使い議論してください。
{ゴール}に向かって議論してください。
必ず{ゴール}について結論を出してください。
#条件
それぞれの専門家の専門性を存分に発揮して、議論・反論をしてください。
{専門家1}="%%input1%%"
{専門家2}"%%input2%%"
{専門家3}"%%input3%%"
{専門家4}"%%input4%%"
{専門家5}"%%input5%%"
{テーマ}"自分の議論させたいテーマ"
{参考資料}
//URLを添付//
{ゴール}
・{テーマ}について深いインサイトが得られている状態
・専門家全員の意見を交えて、ビジネスについて具体的な新規事業のアイデアを1つ生み出す
3. 議論をまとめる
このプロンプトを使って生成された議論をまとめます。具体的な新規事業のアイディアや今後の動向について深いインサイトが得られます。
4.この結論を元に具体的な戦略を考えさせる
具体的になったアイディアを元に、さらに問いかけをして、具体的なサービス名や事業計画を立てさせることも可能です。上場企業であれば、公開されている財務情報を学習させると、さらに精緻な事業計画も立てることが可能になります。
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