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大きな木と、スミレちゃん

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読書好き、内気で静かなマヤは、いつも大きな木の下で読書をすることが日課。ある日、スミレちゃんという子と出会いました。
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#精霊の守り人

大きな木とスミレちゃん(4)

大きな木とスミレちゃん(4)

いきなりのスミレちゃんとのお別れの翌日。

マヤは、日差しの明るさで目を覚ましました。

時計を見ると、9:00AM!?!?!?

マヤ:「お母さん!?どうして起こしてくれなかったの!?学校・・・」

マヤのお母さん:「今日は、お休みしてもいいかなって思って。だって、昨日の今日だもんね。今日は、部屋にこもるのもよし、散歩に出るのも、お母さんとお出かけだって、OK!」

そう言って、お母さんはウィン

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