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消防管理者の実は

行政書士OKK濱口法務事務所です

不動産関連の法務に携わって仕事する事が多々ありますが、

防火管理の現状

について、今日はコラムを書いていこうかと思います。

簡潔に言いますと、火災を予防する様に建物を監督する者です

資格自体は2日で取れてしまうボーダーフリーな資格です。

講義で多少なりは知識は覚えることは出来ますが、にしては中々責任が重い部分があります

判例の1例では、非常階段の荷物を法令を厳守せず置く事により被害。

ビルオーナーと防火管理者が、刑事罰に課せられてます。(懲役、禁錮)

更にその後の被害者への賠償を考えるとゾッとしてますね。

文字通りの管理者としてのリスクは2日で理解し背負わなければ行けません。。

ではどうすれば??

管理者は建物を適正に管理しなければなりません。

ですから日頃の点検、指導はマストになってきます。

管理者としての業務、責任を全うしなければなりません。

ただ、現状名義を置いて実情は管理者を全うしていない建物もあるようです。

火災は頻繁には起こりませんが、倫理観をもってそれぞれが考える必要もあります。

名義貸しなんて以ての外です。

法令を厳守し法整備の整った業務をする事で、安全な施設が増えるべきだと思います。

OKKでは不動産顧問もしておりますので、

不動産の事、個人さま、業者さまどちらもお気軽に御相談ください。

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