機嫌

昨日の夕飯は、お味噌汁が無かったので娘に聞いた。

「何かスープ飲む?」

「最中スープ(最中に具やスープの素が入ってる)がいい!2個食べる!」

(普通1個でしょう…)と思いながらも、最中をマラカス代わりに振りながら踊って、大きなどんぶりを取り出し、嬉々として最中を砕きお湯を注ぐ娘を見て、とても嬉しい気持ちになった。私は機嫌のいい彼女を見ると、本当に、本当に!幸せな気持になることに気付いた。だって、大抵不機嫌で、天邪鬼なんだもん。すると、夫に言われた

「それと同じように、俺もおっかちゃんの機嫌がいいと嬉しいんだよ」

!!!!!!!

確かに、そういう風に言われたことは何度かあったような気がする。だけど、今回は実感を伴って理解できた気がする。

そういうことだったのか!!!!!!

もしかして、大抵不機嫌で天邪鬼なのは私…。私が自分の機嫌がよくなるように過ごせば、周りの家族も嬉しい気持ちになるのかもしれない。いつもどこかで苦しんでいなくちゃいけないと思ってる節があるからな。

夫は仕事で大変なんだから、私も大変にならなくちゃ!

楽しいのは悪よ!自分だけ楽しいなんて悪の極みよ!

(自分を必死に苦しめる)

不機嫌な私が完成!

自分が幸せになったり、楽しくなることを認めてあげてもいいのかもしれないな。


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