依存症とはそんなに悪い事なのか。

依存症と一言で言っても物質依存や関係依存、共依存など種類は様々だが、最近、これは本当に悪い事なのだろうか。と思ってしまう事がよくある。

もちろんアルコールや麻薬、ギャンブルの依存によって家庭がめちゃくちゃになってしまったり、他人に強く依存し過ぎで、殺してしまったりとどうしても第三者が止めなければならない依存症というのはある。しかし、それ以外で他人にあまり迷惑をかけない(家族には多少なりかけてしまうが)依存症というのは必要なまでに改善を試みる必要があるのだろうか。

私自身、様々な依存を抱えながら生きているから特に自己肯定をしたいのだと思うが、実際、何かに依存することによって命をなんとか明日へつないでいる人も多いのではないかと思う。

克服できるものならとっくにしている。けれど克服できないものを受け入れずに、克服に挑戦し続けながら人生を生きていくのはあまりにもしんどいと思う今日この頃である。

しんどかったら依存症を受け入れて一緒に生きていく選択もありますよ~という事を依存症に苦しむどこかの誰かに・・・

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