日本でも「配達ロボット」のテスト開始!
こんな記事が!
ヤマトホールディングスや日本郵便などは9月以降、首都圏各地でロボットが公道を走り配送する実証実験を始める。
ほほぅ。
ヤマトは東京・江東、日本郵便は東京・千代田の公道で、それぞれ車椅子程度の大きさのロボットに荷物などを積んで走らせる。一地域で5台程度を想定している。楽天も神奈川県の限られた域内でロボ配送の実験を終え、公道での走行を検討し始めた。ロボットを原動機付き車両と見なし、ナンバーを付ける方向だ。
「など」に含まれているのは楽天ぽいですね。
ロボットを原動機付き車両と見なし、ナンバーを付ける方向だ。
・・・まぁ、しょうがないですね。。。
ただ、この記事にもあるように、ナンバーだけではダメなはず。
①定格出力が600w以下である
②前照灯、番号灯、方向指示器など、道路運送車両の保安基準に適合する構造や装置が備わっている
③ナンバープレートがついている
なので、以前の記事にも書いたようなアメリカの事例よりは、規制に対応する労力が必要でハードルが高くなるんですよね。。。
とは言え、年内は実験を続けた上で具体的な規制緩和の内容も作成されるという流れになるかな。
となると、電動スクータの方にも規制緩和が適用されるのか、とか、影響範囲も大きそうなので、色々と気にしておいた方が良いかもですね。
いやー、楽しみです(^^
とか言ってたら、こんな記事が。
ZMPは、RakuRoの普及を通して、高齢者が自立した明るい世の中の実現に貢献するとしている。
つまり、日本の場合は、高齢者向けの電動車いすが自動走行して配達というのが合っている・・・・?
メインの通りを自動運転で、ラスト0.01マイル(?)を高齢者が運ぶ(か、配達先に声をかけて取りに来てもらう)というのなら、面白そうかな?
誰かやらないかなーw
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