【ブラジルW杯一言戦評】第⑲日(16強④)

アルゼンチン✖スイス

「あくまでメッシ・ディマリア・イグアインの三人で攻めんとする試合は中央に偏るほどインレル・ベーラミのハードワークを引き立たせる結果に。ドリブルやシュートより特筆すべきディマリアの能力は120分間にわたってロングスプリントとステップワークを繰り返す無尽蔵のスタミナ。うますぎるが故に"ダイナモ"とは呼ばれない」

ベルギー✖アメリカ

ヴィルモッツの"スパイス"采配で抜擢されたオリジはしかしW杯のライジングスターになり切れず。延長以降のルカク・ミララスvsハワードエバートン対決のアレンジで玄人をインスパイアしつつ、窮地に追い込まれてからの"ネバー・ギブアップ"スピリットで一気に大衆を惹き込んでのクライマックスはまさにハリウッド式エンターテインメント

「サ」ポートに「シ」ェアと「ス」キ…『「セ」ンスが爆発してますね』という「ソ」ウルフルなリアクションまでお褒めの"サシスセソ"ください!